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鷹木がIWGP王者リーに劇的勝利！
オスプレイはバンディードに辛勝！
Aは鷹木、Bはファンタズモが無敗をキープ！
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5月23日(木）、東京・後楽園ホールで『BEST OF THE SUPER Jr.26』第8戦が開催され、AとBの各ブロック、それぞれ公式戦が5試合ずつ行われた。
メイン（第10試合）ではAブロック公式戦として、現IWGPジュニアヘビー級王者のドラゴン・リー（3勝1敗）と、全勝街道を突き進む鷹木信悟（4勝0敗）が激突。“二匹の龍”による対決は、体格に勝る鷹木が力で追い詰める。リーも王者の意地を見せ、怒涛の猛攻を見せるが、しのいだ鷹木はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで激勝。これで5連勝を飾った。
第9試合ではBブロック公式戦として、ウィル・オスプレイ（3勝1敗）とバンディード（2勝2敗）が対峙。バンディードは持ち前のパワーと空中技でオスプレイと互角に渡り合い、何度もあわやの場面を作り出す。しかし、オスプレイはバンディードのムーンサルトアタックを受け止めると、そのままストームブレイカーに繋いで死闘にピリオド。1敗を守った。
第8試合のAブロック公式戦は全勝の石森太二（4勝0敗）と金丸義信（1勝3敗）が対決。金丸のダーティーファイトに対し、石森は真っ向から応戦。だが、金丸は混戦の中、ウィスキーを噴射すると、そのまま首固めでまんまと勝利。ついに石森に土がついた。
第7試合のBブロック公式戦は田口隆祐（3勝1敗）とロッキー・ロメロ（1勝3敗）による“カントク対決”。ロッキーは田口のラグビーに対抗し、バスケ仕様で登場。ともにインサイドワークを発揮し、めまぐるしく攻守が入れ替わる中、最後は田口が丸め込み合戦を制して4勝目をゲット。
第6試合のAブロック公式戦ではSHO（1勝3敗）とマーティー・スカル（2勝2敗）が激突。百戦錬磨のスカルはSHOの首に集中攻撃。だが、SHOも力強い攻めで対抗。最後は執念のショックアローで難敵を沈め、価値ある二勝目を手にした。
第5試合のBブロック公式戦はYOH（2勝2敗）vsDOUKI（1勝3敗）。DOUKIはゴング前からラフファイトで、YOHを崩しにかかる。その後はドラゴンスープレックスとスープレックス・デ・ラ・ルナを巡って一進一退の攻防。最後はYOHの意地が勝り、白星先行とした。
第4試合はAブロック公式戦としてタイガーマスク（2勝2敗）とジョナサン・グレシャム（2勝2敗）が対峙。タイガーは斬れ味鋭い打撃でグレシャムを追い詰める。絶体絶命のグレシャムだったが、一瞬のスキをついた丸め込みでフォールを奪い、3勝目をつかみとった。
第3試合はBブロック公式戦、BUSHI（1勝3敗）vsロビー・イーグルス（3勝1敗）。BUSHIはゴング前に奇襲攻撃を仕掛けると、その後も小気味よく技を繰り出していく。イーグルスも応戦するが、450°スプラッシュをかわしたBUSHIが一気にたたみかけ、エムエックスで勝利。三連敗からの二連勝と巻き返しを見せた。
第2試合はAブロック公式戦としてティタン（1勝3敗）とTAKAみちのく（0勝4敗）が対戦。TAKAは多彩なグラウンド技でティタンを削っていく。追い込まれたティタンだったが、最後はティタン・デ・ハポネサで3カウントを奪取。2勝目を収めた。
第1試合はBブロック公式戦として全敗と苦しい戦いが続く成田蓮（0勝4敗）が、エル・ファンタズモ（4勝0敗）と対峙。成田はスープレックスで見せ場を作るが、相手の牙城は崩せず。最後はファンタズモが飛距離の長いフロッグスプラッシュで無敗をキープ。
