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リーが金丸を撃破！
鷹木はグレシャムを粉砕！
石森はタイガーに速攻勝利！
Aは無敗の鷹木を石森が追走！
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5月29日(水）、愛知・名古屋国際会議場・イベントホールで『BEST OF THE SUPER Jr.26』第11戦が開催され、Aブロックの公式戦4試合を中心に激闘が展開された。
メイン（第8試合）ではAブロック公式戦として、現IWGPジュニアヘビー級王者のドラゴン・リー（5勝2敗）と金丸義信（3勝5敗）が対決。リーの怒涛の攻撃に対し、金丸も真っ向勝負で応戦。だが、タイチの乱入をきっかけに金丸は無法殺法を解禁。マスク剥ぎ、急所蹴りで追い詰めるが、リーはデスヌカドーラで執念の勝利。戦績を6勝2敗とした。
第7試合のAブロック公式戦はジョナサン・グレシャム（4勝3敗）vs鷹木信悟（7勝0敗）。鷹木の猛攻の前にグレシャムは防戦一方。細やかなテクニックで活路を見出そうとするが、鷹木はそのすべてをはねのけ、ラスト・オブ・ザ・ドラゴンで撃沈。全勝を守り抜いた。
第6試合のAブロック公式戦ではタイガーマスク（2勝5敗）と石森太二（6勝1敗）が激突。石森はゴング前にタイガーを襲撃。タイガーも応戦し、早くも得意技を繰り出していく。だが、石森も速攻勝負を仕掛け、Yes Lockで電光石火の勝利を収めて1敗を死守。
第5試合のAブロック公式戦はSHO（3勝4敗）vsティタン（2勝5敗）。ティタンのトリッキー&ダイナミックな動きに対し、SHOはパワーで徹底抗戦。左腕攻めでダメージを与えると、最後はショックアローでティタンを沈め、戦績を4勝4敗の五分に戻した。
今大会の公式戦の結果により、Aブロックは5.31愛媛での鷹木vs石森の勝者が優勝決定戦に進出することに。
第4試合は5.30大阪のBブロック公式戦で対峙するロッキー・ロメロ（3勝4敗）とBUSHI（4勝3敗）が、それぞれトーア・ヘナーレ、内藤哲也をパートナーに前哨戦。ロッキーとBUSHIがテクニック合戦を繰り広げる中、ヘナーレもパワフルなファイトで存在感を残す。だが、最後は内藤のコリエンド式デスティーノの前に敗退。
第3試合は5.30大阪のBブロック公式戦で対峙するウィル・オスプレイ（5勝2敗）とDOUKI（1勝6敗）が、それぞれ海野翔太、タイチとのタッグで対峙。DOUKI&タイチはダーティーファイトで試合を支配。タイチが海野を天翔十字鳳で仕留めると、試合後に二人がかりでオスプレイを蹂躙した。
第2試合は田口隆祐（5勝2敗）&バンディード（3勝4敗）&ジュース・ロビンソン&上村優也vsエル・ファンタズモ（5勝2敗）&ロビー・イーグルス（5勝2敗）&外道&邪道。5.30大阪のBブロック公式戦で対峙する田口とファンタズモ、バンディードとイーグルスがつばぜり合いを繰り広げた一戦は、ジュースが外道をパルプフリクションで料理。
第1試合は5.30大阪のBブロック公式戦で対峙するYOH（4勝3敗）と成田蓮（0勝7敗）が、それぞれ石井智宏、辻陽太をパートナーに対峙。YOHと成田が互いを意識する中、辻が石井に果敢に挑む。だが、最後は石井の角度のエグい逆エビ固めの前にギブアップ負け。
なお、Aブロック公式戦として行なわれる予定だったマーティー・スカル（4勝3敗）vsTAKAみちのく（0勝7敗）は、TAKAが右足負傷で欠場。スカルが不戦勝となり、勝ち星を5つに伸ばしている。
