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田口がファンタズモを撃破！
オスプレイはDOUKIに激勝！
Bは田口とオスプレイが同率首位！
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『SUPER Jr.26』もいよいよ佳境！ 5月30日(木）、大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ（丸善インテックアリーナ大阪）で『BEST OF THE SUPER Jr.26』第12戦が開催され、Bブロックの公式戦5試合を中心に激闘が展開された。
メイン（第9試合）ではBブロック公式戦として、田口隆祐（5勝2敗）とエル・ファンタズモ（5勝2敗）が激突。ファンタズモは卓越した運動神経から繰り出す攻撃に加え、随所でダーティーファイトを織り交ぜながら田口攻略を試みる。しかし、田口も底力を発揮し大技を連発すると、最後はオーマイアンドガーアンクルで難敵に辛勝。これで6勝2敗とした。
第8試合のBブロック公式戦はウィル・オスプレイ（5勝2敗）とDOUKI（1勝6敗）が対峙。DOUKIはタイチの介入、さらに多彩な攻めでオスプレイを徹底的に追い詰める。苦しい戦いとなったオスプレイだが、最後は執念のストームブレイカーで激勝。6勝目をゲットした。
第7試合のBブロック公式戦ではロッキー・ロメロ（3勝4敗）とBUSHI（4勝3敗）が対決。ロッキーはゴング前にBUSHIのお株を奪うように水を噴射。その後もインサイドワークを駆使して攻め立てるも、BUSHIもひるむことなく徹底抗戦。感情をムキ出しにしたBUSHIが、最後はエムエックスでロッキーを沈めて5連勝をスコア。
第6試合のBブロック公式戦はバンディード（3勝4敗）vsロビー・イーグルス（5勝2敗）。優勝戦線に踏みとどまっているイーグルスは、矢継ぎ早に技を繰り出すが、バンディードも真っ向から応戦。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、最後はバンディードが驚愕のリバース・ムーンサルト・フォールアウェイスラムでイーグルスを撃破。星を4勝4敗の五分とした。
第5試合のBブロック公式戦ではYOH（4勝3敗）と成田蓮（0勝7敗）が対決。成田は生え抜きの先輩に対し、持てる技術を果敢にぶつけていく。成田は丸め込みやジャーマンであわやの場面を作りだすが、YOHがスターゲイザーでギブアップ勝ちをスコア。勝ち星を5つに伸ばした。
今大会の公式戦の結果により、Bブロックは6.3岡山での田口vsオスプレイの勝者が優勝決定戦に進出することに。
第4試合では5.31愛媛のAブロック公式戦の前哨戦として、鷹木信悟（8勝0敗）と石森太二（7勝1敗）が、それぞれ内藤哲也、外道をパートナーに激突。明日の公式戦で勝ったほうが優勝決定戦進出となる鷹木と石森は、激しい攻防を展開。試合は鷹木が外道にパンピングボンバーを見舞い、すかさず内藤が丸め込んでピンフォール。
第3試合は5.31愛媛のAブロック公式戦の前哨戦として、IWGPジュニアヘビー級王者のドラゴン・リー（6勝2敗）と同USヘビー級王者のジュース・ロビンソンの王者タッグが、マーティー・スカル（5勝3敗）&ブロディ・キングのヴィラン・エンタープライゼスと対峙。リーとスカルが互いを意識した攻防を繰り広げた一戦は、ジュースがブロディをパルプフリクションで撃沈。6.5両国のジョン・モクスリー戦へ向け、好調ぶりを見せた。
第2試合は6.9大阪城でNEVER王座戦を行なう挑戦者の石井智宏と王者のタイチが、それぞれ海野翔太、金丸義信をパートナーに激突。タイチは石井の闘志をすかすようなファイトを展開。金丸が海野をディープインパクトで仕留めたあとも、タイチは石井に挑発を繰り広げた。
第1試合は5.31愛媛のAブロック公式戦のダブル前哨戦として、タイガーマスク（2勝6敗）&SHO（4勝4敗）&辻陽太組とティタン（2勝5敗）&ジョナサン・グレシャム（4勝4敗）&トーア・ヘナーレ組が対決。タイガーとティタン、SHOとグレシャムが明日の公式戦をにらんでつばぜり合いを見せた6人タッグは、ヘナーレが辻をTOAボトムで葬った。
