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オスプレイが田口との熱闘を制し、
Bブロック代表として優勝決定戦進出！
Aブロック代表の鷹木と熱い火花を散らす!!
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6月3日(月）、岡山・ジップアリーナ岡山 で『BEST OF THE SUPER Jr.26』第14戦が開催され、Bブロックの最終公式戦5試合を中心に激闘が展開された。
まず、第5試合のBブロック公式戦では成田蓮（0勝8敗）とBUSHI（5勝3敗）が対峙。BUSHIの腰攻めに苦しむも、成田は悲願の一勝を目指して果敢に立ち向かう。しかし、最後はBUSHIがエムエックスで退け、勝ち星を6つに伸ばして公式戦を終了。
続く第6試合のBブロック公式戦はロッキー・ロメロ（3勝5敗）vsバンディード（4勝4敗）。試合巧者ロッキーに対し、バンディードはおもいきりのいいファイトで対抗。ロッキーの関節技を切り抜けると、最後は21プレックスで勝利。バンディードが勝ち越しで公式戦を終えた。
第7試合のBブロック公式戦ではYOH（5勝3敗）とロビー・イーグルス（5勝3敗）が激突。イーグルスの左ヒザ攻めで、YOHは絶体絶命のピンチに陥る。しかし、最後は起死回生のドラゴンスープレックスで逆転勝ち。殊勲の6勝目をスコアした。
第8試合のBブロック公式戦はエル・ファンタズモ（5勝3敗）vsDOUKI（1勝7敗）。ファンタズモはダーティーファイトを織り交ぜながら、DOUKIに着実にダメージを与える。しかし、DOUKIも粘り強さを発揮し、場内からは「DOUKI」コールも発生。だが、最後はファンタズモがDOUKIのマスクを剥ぎ、ひるんだところで一気にCRⅡを炸裂。
メイン（第9試合）では田口隆祐（6勝2敗）とウィル・オスプレイ（6勝2敗）。この試合に勝てば優勝決定戦進出が決まるだけに、両者は序盤から一進一退の攻防を展開。終盤、田口が怒涛の大技ラッシュでオスプレイをあと一歩のところまで追い詰める。しかし、オスプレイは執念で耐え切り、最後はストームブレイカーで田口を粉砕。
試合後、オスプレイの前にAブロック代表の鷹木が登場。6.5両国の優勝決定戦を前に、両者は熱い火花を散らした。
第4試合はドラゴン・リーとティタンのCMLLコンビが、鷹木と内藤のL･I･Jタッグと激突。リー&ティタンは動きのよさをみせるが、内藤&鷹木はうまく分断。最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンでティタンを沈めた。
第3試合は6.9大阪城でNEVER無差別級王座戦で対峙する挑戦者の石井智宏と王者のタイチが、それぞれ海野翔太、金丸義信をパートナーに前哨戦。鈴木軍は無法ファイトで主導権を握る。金丸が海野をディープインパクトで料理すると、試合後にタイチはマイクスタンドで石井に殴りかかり「これがオレの真っ向勝負だ！」と挑発。
第2試合はIWGP USヘビー級王者のジュース・ロビンソンがトーア・ヘナーレを引き連れ、ROH世界6人タッグ王者の“ヴィラン・エンタープライゼス”マーティー・スカル&ブロディ・キング組と対峙。スカル組は息のあったタッグプレーを披露。だが、ジュースは誤爆を誘うと、ブロディをパルプフリクションで撃沈。ジュースが6.5両国のジョン・モクスリーとのUSヘビー防衛戦を前に勢いを見せた。
第1試合はタイガーマスクが上村優也を引き連れ、SHO&ジョナサン・グレシャム組と対峙。石森太二の負傷欠場で対戦カードが変更となり、出場のチャンスを得た上村は、『SUPER Jr.』の出場者を相手に躍動。だが、奮闘及ばずSHOの逆エビ固めの前に力尽きた。
