CHAOSvs鈴木軍のイリミネーションは
YOSHI-HASHIが一人残り!
NEVER6人タッグは真壁組がBULLET軍を撃破!
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6月17日(月)、東京・後楽園ホールで『KIZUNA ROAD 2019』第4戦が開催された。
メイン(第6試合)ではCHAOS(オカダ・カズチカ&YOSHI-HASHI&石井智宏&YOH&SHO)と鈴木軍(鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&ランス・アーチャー&タイチ&金丸義信)がイリミネーションマッチで激突。
昨夜に続き、鈴木は暴走ファイトを繰り広げ、海野レフェリーを突き飛ばす。するとレフェリーは鈴木の反則負けを宣告。続いてオカダがドロップキックでコーナー上の金丸を場外に追放。だが、アーチャーがオカダのノド元をつかみ、一気に場外に排除する。
さらにアーチャーは怪物パワーを発揮し、YOHを場外に放り投げ、SHOにはアイアンクローで勝利。勢いに乗るアーチャーだったが、石井がスキをついてラリアットで場外投棄。しかし、すぐさまタイチがDOUKIのアシストで、石井をジャンピングキックで場外に排除。
一人残され、ピンチに陥ったYOSHI-HASHIだったが孤軍奮闘。低空ドロップキックでタイチを場外に落とし、6.25仙台でブリティッシュヘビー級王座戦を行なうザックとの一騎打ちに持ち込む。最後はYOSHI-HASHIの逆水平チョップでザックが場外に落下。CHAOSに凱歌が上がった。
試合後、YOSHI-HASHIはザックに対し、ベルトと共に『G1』の出場権も賭けろとアピール。
第5試合はNEVER無差別級6人タッグ王者の真壁刀義&矢野通&田口隆祐組に、高橋裕二郎&チェーズ&エル・ファンタズモ組が挑戦。BULLET CLUBは矢野をターゲットにロックオンすると、すばやいタッチワークでダメージを蓄積させる。だが、真壁組も徹底抗戦。終盤、矢野の634でひるんだ裕二郎とオーエンズに真壁がダブルラリアット。そこから矢野がオーエンズを丸め込み、三度目の王座防衛に成功した。
第4試合は棚橋弘至&ジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルス&成田蓮vsジェイ・ホウイト&タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二。BULLET CLUBは棚橋に対して集中攻撃。だが、ジュース&ニコルスが好連携で応戦。成田もイキのよさを見せるが、最後は石森のYes Lockの前にギブアップ負け。
第3試合はヒザのケガで欠場していた天山広吉が復帰戦に臨み、飯伏幸太&小島聡&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクと組んで内藤哲也&EVIL&SANADA&鷹木信悟&BUSHIと対峙。天山は小島と息のあったコンビネーションを披露。しかし、試合はSANADAがSkull Endでタイガーを料理。試合後、EVILは昨日に続き、勝利のグータッチを拒否。
第2試合は永田裕志&海野翔太vs本間朋晃&トーア・ヘナーレ。本隊同士によるタッグマッチは、ベテラン永田が厳しい攻めで存在感を示す。だが、最後はヘナーレが豪快なTOAボトムで海野を沈めた。
第1試合は辻陽太vs上村優也の同期のライバル対決。今シリーズ、ここまでの両者の対戦戦績は辻の2勝1敗。今宵も真っ向勝負を繰り広げ、最後は上村がカンヌキースープレックスで美しい弧を描いて勝利。
また、第3試合終了後には今年の『G1 CLIMAX』の各大会公式戦が発表された。
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