石井の活躍でCHAOSが快勝!! YOSHI-HASHIが改めてザックに宣言!!「絶対に獲ってやるからな!」
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『KIZUNA ROAD 2019』第6戦として開催された福島市国体記念体育館(福島トヨタ クラウンアリーナ)大会。
今回も6月25日(火)仙台の最終戦で行われる「ブリティッシュクルーザー級選手権試合」の前哨戦がメインイベントに据えられ、王者ザック・セイバーJr.と挑戦者YOSHI-HASHIが対決。このタイトル戦の勝者が『G1 CLIMAX 29』に出場できるという特別ルールが緊急決定したこともあり、ますます激しい闘いとなった。
そんな中、YOSHI-HASHIの同志である石井智宏が、垂直落下式ブレーンバスターでDOUKIを轟沈。試合後、YOSHI-HASHIはザックと乱闘を繰り広げ、「絶対に獲ってやるからな! 物事が変わるのは一瞬だ!!」と改めて宣言した。
セミファイナルは、6月25日(火)仙台で行われる「ブリティッシュクルーザー選手権試合」エル・ファンタズモvs田口隆祐の前哨マッチ。しかし、両者は互いを意識し、当たったのは短時間のみとなった。そして、最後は田口がオーマイ&ガーアンクルで外道にギブアップ勝利。タイトルマッチに向け、すでに心理戦が始まっていると語った。
第5試合では、IWGPインターコンチネンタル王者・内藤哲也がSANADAと組み、前王者・飯伏幸太とタッグマッチで対決。飯伏のパートナーである海野翔太を、SANADAがスタンディングSkull Endで下した。内藤は試合後も飯伏を痛めつけ、ベルトを見せびらかせて挑発。さらには、海野を鉄柵へ叩きつけるなど、やりたい放題だった。
新日本プロレス本隊vsLOS INGOBERNABLES de JAPONの6人タッグマッチは、L・I・Jが息の合った連携攻撃で本間朋晃を攻め、最後はEVILが3カウントを奪った。対立が続いているジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルスとタマ・トンガ&タンガ・ロアは、第3試合の6人タッグマッチで対戦。今回も見ごたえのある攻防を展開した。
第2試合のタッグマッチは、タイチ&金丸義信がラフプレーでペースを握り、金丸が逆エビ固めで上村優也に完勝。第1試合では、テンコジこと天山広吉&小島聡が2日連続で登場し、小島がラリアットで辻陽太を粉砕した。
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