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永田が故郷東金に凱旋、
レスリングライフ35周年を勝利で飾る！
海野は成田、辻は上村に勝利！
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9月8日(金)、千葉・東金アリーナで『Road to DESTRUCTION
』第4戦として、永田裕志の地元自主興行『BLUE JUSTICE Ⅸ ～青義継続～』が開催された。
』第4戦として、永田裕志の地元自主興行『BLUE JUSTICE Ⅸ ～青義継続～』が開催された。
メイン（第8試合）では「永田裕志 WRESTLING LIFE 35周年記念試合」として、永田が第三世代の盟友である天山広吉&小島聡&中西学、そして来年1月に引退予定の獣神サンダー・ライガーとタッグを結成。バッドラック・ファレ&タマ・トンガ&タンガ・ロア&高橋裕二郎&邪道組と対戦した。
試合前、邪道は「正々堂々やろうじゃないか！」とマイクアピール。だが、BULLET CLUBがいつものようにダーティファイトを仕掛けると、永田組は発奮。それぞれが持ち味を発揮し、健在ぶりを見せつける。終盤、永田が狙い撃ちされるも、地元の声援、そして仲間のアシストで復活。最後はナガタロックで邪道を仕留め、故郷に錦を飾った。
試合後、永田は「来年、また東金でお会いしましょう！」と叫び、「3、2､1､ゼアッ！」の大合唱で大会を締めくくった。
第7試合は9.22神戸でIWGPインターコンチネンタル王座を賭けて対峙する王者・内藤と挑戦者のジェイ・ホワイトが、それぞれEVIL、外道をパートナーに対峙。内藤とジェイは心理戦を繰り広げながら、丁々発止の攻防。EVILが外道をSCORPION DEATHLOCKで葬ったあとも、挑発合戦を展開した。
第6試合は10.14両国のIWGPヘビー級王座戦と9.22神戸のスペシャルシングルマッチのダブル前哨戦として、オカダ・カズチカ&後藤洋央紀とSANADA&鷹木信悟に、それぞれロッキー・ロメロ、BUSHIが加わり対峙。連日の前哨戦で熱い火花を散らす両陣営。一進一退の攻防の末、最後はSANADAがSkull Endでロッキーの息の根を止めた。
第5試合は9.15別府でブリティッシュヘビー級王座を賭けて争う王者の棚橋弘至と前王者のザック・セイバーJr.が、それぞれ田口隆祐&YOH&SHO、鈴木みのる&金丸義信&DOUKIとカルテットを結成して激突。鈴木軍の暴走ファイトに対し、棚橋組はチームプレーも駆使して徹底抗戦。しかし、最後はSHOが狙い撃ちされ、ザックがジム・ブレイクス・アームバーでギブアップを奪った。
第4試合はウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス&トーア・ヘナーレvs石森太二&エル・ファンタズモ&チェーズ・オーエンズ。9.16鹿児島で石森&ファンタズモのIWGPジュニアタッグ王座に挑むオスプレイ&イーグルスは、華麗なコンビプレーを披露。ヘナーレもパワフルなファイトを見せるが、最後はオーエンズのパッケージドライバーの前に撃沈。
第3試合は石井智宏&YOSHI-HASHI&真壁刀義&本間朋晃組に、ヤングライオン杯中に出場中の外国人選手（クラーク・コナーズ&カール・フレドリックス&アレックス・コグリン&マイケル・リチャーズ）がチャレンジ。4人はイキのよさを見せるが、相手チームは真っ向から受け止め、最後はYOSHI-HASHIがカチ上げ式ラリアットからのバタフライロックでリチャーズを仕留めた。
第2試合は第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、海野翔太（0勝1敗）vs成田連（1勝0敗）。今回の優勝候補と目される海野に対し、成田は闘志全開で攻め立てる。だが、最後は海野がジャーマンスープレックスで3カウントを奪取した。
オープニングマッチは第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦、辻陽太（0勝1敗）vs上村優也（0勝1敗）。意地をムキ出しにした同期のライバル対決は、辻が豪快なジャイアントスウィングからの逆エビ固めで、上村からギブアップ勝ちを収めた。
