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石森&ファンタズモがB.O.Pに二連勝！
RPG 3Kは鈴木軍タッグに両国に続き敗退！
監督タッグは新旧LAコンビに勝利！
CMLLタッグはタイガー&上村に快勝！
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10月16日(水)、10.14両国の興奮冷めやらぬ中、東京・後楽園ホールで『Road to POWER STRUGGLE ～SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019～』開幕戦が行なわれた。
メイン（第7試合）では「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦 として、ザ・バーズ・オブ・プレイ（ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス）が、現IWGPジュニアタッグ王者の石森太二&エル・ファンタズモ組と激突。B.O.Pは9.16鹿児島で石森組のベルトに挑戦するも惜敗。そのリベンジを果たすべく、スピーディー&アクロバテックな動きで攻め立てるが、王者組は悪のインサイドワークを駆使し、ペースを握らせない。攻守が激しく入れ替わる中、最後は石森のブラディークロスからファンタズモがCRⅡでイーグルスを撃沈。またも石森組が勝利を収め、白星スタートに成功した。
第6試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦、ROPPONGI 3K（SHO&YOH）vs金丸義信&エル・デスペラード。この一戦は10.14両国でのデスペラードの復帰戦でも実現。そのときに鈴木軍タッグに敗れているRPG 3Kは、試合前に奇襲攻撃を敢行。だが、鈴木軍タッグもSHOの腰に狙いを定め、徹底的に痛めつけていく。終盤、金丸がYOHをウィスキー瓶で殴りつけて排除。そして、デスペラードはSHOの腰をイスで殴りつけると、最後はヌメロ・ドスでギブアップ勝ちをスコア。鈴木軍タッグが両国続いてRPG 3Kを下した。三連覇を狙うRPG 3Kは幸先悪い黒星発進。
第5試合の「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦は田口隆祐&ロッキー・ロメロの“監督タッグ”とTJP&クラーク・コナーズ組の“新旧LA道場コンビ”が対決。ひさびさの日本登場となるTJPは、多彩なテクニックを披露。“監督タッグ”はブロックサインを巡りギクシャクする場面が見られるも、最後はロッキーが粘るコナーズを腕ひしぎ逆十字固めで仕留めた。
第4試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦、タイガーマスク&上村優也vsボラドールJr.&ティタン。抜擢出場となった上村は、気合いみなぎる攻撃を繰り出す。だが、CMLLタッグはすばやい動きで翻弄。最後はティタンがスワンダイブ式フットスタンプで上村から勝利を収めた。
第3試合は11.3大阪のダブル前哨戦として、後藤洋央紀&石井智宏&カール・フレドリックス組とジェイ・ホワイト&KENTA&高橋裕二郎組が対峙。インターコンチ王座戦で対峙する後藤とジェイ、NEVER王座戦で雌雄を決する石井とKENTAは、決戦を前に激しい応酬。最後はKENTAがフレドリックスをgo 2 sleepで料理した。
第2試合は11.3大阪でスペシャルシングルマッチを行なう内藤哲也とタイチが、それぞれEVIL&SANADA&鷹木信悟、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&DOUKIとカルテットを結成して前哨戦。10.14両国でタイチにKOされた内藤は、ゴング前に標的に襲いかかる。EVILがDOUKIをSCORPION DEATHLOCKで仕留めたあとも、内藤とタイチは視殺戦を繰り広げた。
第1試合は獣神サンダー・ライガー&辻陽太vs本間朋晃&トーア・ヘナーレ。昨日、1.4ドームの引退試合のカードが発表されたライガーは、大声援を受けて発奮。しかし、最後はヘナーレがTOAボトムで辻を沈めた。
