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オカダと飯伏がドームを見据え熱い火花！
RPG 3Kはタイガー&上村を撃破！
タッグリーグは4チームが2位で並ぶ混戦状態に！
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10月30日(水)、静岡・ツインメッセ静岡 北館で『Road to POWER STRUGGLE ～SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019～』第11戦が行なわれた。
メイン（第7試合）では来年の1.4ドームでIWGPヘビーを賭けて対峙するオカダ・カズチカと飯伏幸太が、それぞれYOSHI-HASHI&ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルス、棚橋弘至&田口隆祐&ロッキー・ロメロとカルテットを結成して前哨戦。
試合は8人それぞれが持ち味を発揮。とくにオカダと飯伏はハイレベルな攻防で場内を沸かす。目まぐるしく攻守が入れ替わる中、最後は棚橋がハイフライフローでイーグルスを撃破。
試合後、オカダと飯伏は視殺戦を展開。そして、最後は棚橋が「愛してま～す！」で大会を締めくくった。
第6試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」公式戦としてタイガーマスク&上村優也（0勝5敗）が、SHO&YOHの“ROPPONGI 3K”（3勝2敗）と激突。ここまで5連敗のタイガー&上村だが、ジュニアの祭典で三連覇を狙うRPG 3Kを打ち崩すべく果敢に挑んでいく。血気盛んな上村があわやの場面も作り出すも、奮闘及ばず最後はYOHのドラゴンスープレックスの前に撃沈。
第5試合は11.3大阪のインターコンチ王座戦とNEVER王座戦のダブル前哨戦として、後藤洋央紀&石井智宏&トーア・ヘナーレ組とジェイ・ホワイト&KENTA&高橋裕二郎組が対峙。大一番に向け遺恨が深まるジェイと後藤、KENTAと石井は激しいつばぜり合いを展開。だが、セコンドの外道の後押しもあり、最後はジェイがヘナーレをブレードランナーで葬りBULLET CLUBが勝利。
第4試合は11.3大阪でスペシャルシングルマッチを行なう内藤哲也とタイチが、それぞれSANADA&鷹木信悟&BUSHI、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&金丸義信とカルテットを結成して前哨戦。内藤がタイチに突っかかるかたちで試合はスタート。鈴木軍は鷹木の右腕に集中攻撃を見舞うが、L･I･Jもコンビネーションで逆襲。試合は内藤が金丸をデスティーノで仕留めるも、退場時にタイチが番外戦を仕掛けた。
第3試合は獣神サンダー・ライガーがクラーク・コナーズを引き連れ、「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」で現在1位（5勝1敗）と好調の石森太二&エル・ファンタズモ組と対決。ライガーのリードでコナーズはパワフルなファイトを見せる。だが、BULLET CLUBはうまく分断に成功すると、ファンタズモがCRⅡでコナーズの息の根を止めた。
第2試合は「SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019」に出場中のボラドールJr.&ティタンのCMLLタッグが、エル・デスペラード&DOUKI組と激突。鈴木軍タッグはゴング前に奇襲攻撃を仕掛けると、その後も息のあったラフファイトを繰り出す。だが、CMLLタッグは立体的な攻撃で徐々に挽回し、最後はティタンがスワンダイブ式のフットスタンプでDOUKIを料理。
オープニングマッチは本間朋晃&辻陽太組が、TJP&カール・フレドリックス組と対決。本間のこけし殺法に続けとばかりに辻も気迫のこもった攻撃を繰り出す。だが、勝負どころを逃さないTJPのデトネーション・キックの前に散った。
