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鈴木軍がB.O.Pに勝利！
RPG 3KはBULLETタッグを撃破！
優勝決定戦は鈴木軍vsRPG 3Kに!!
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11月1日(金)、大阪・大阪府立体育会館・第2競技場（エディオンアリーナ大阪）で『Road to POWER STRUGGLE ～SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019～』第13戦が行なわれた。
第5試合からメインまでの3試合は、『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019』の最終公式戦を実施。
まず、第5試合では田口隆祐&ロッキーロメロの“監督タッグ”（4勝2敗）が、ボラドールJr.&ティタンの“CMLLタッグ”（3勝3敗）と激突。CMLLタッグの空中技に対し、海千山千の監督タッグはインサイドワークを駆使して応戦。だが、最後はティタンがスワンダイブ式のフットスタンプでロッキーをフォール。共に4勝3敗で公式戦を終えた。
第6試合はウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの“B.O.P”（4勝2敗）が、エル・デスペラード&金丸義信の“鈴木軍タッグ”（4勝2敗）と対峙。鈴木軍の悪の連携に対し、B.O.Pは機動力を武器に徹底抗戦。終盤、B.O.Pはデスペラードにレッドウィングを狙うも、なんとBUSHIがオスプレイに毒霧をお見舞い。さらに金丸がイーグルスにウィスキーを噴射し、ひるんだところをデスペラードがエル・エス・クレロで丸め込んでまんまと勝利をゲット。これでB.O.Pは優勝戦線から脱落。試合後、怒りのオスプレイは11.3大阪でIWGPジュニアヘビーを賭け、BUSHIを迎撃することを宣言した。
そして、メインではSHO&YOHの“ROPPONGI 3K”（4勝2敗）が、石森太二&エル・ファンタズモの“BULLET CLUBタッグ”（5勝1敗）と対決。現IWGPジュニアタッグ王者のBULLETタッグは、緩急自在のファイトを展開。だが、RPG 3Kは自身からベルトを奪った怨敵に対し、気合充分の攻めを見せる。終盤、石森を3Kで排除すると、最後はSHOがショックアローでファンタズモを撃破。
これでRPG 3K、BULLETタッグ、そして鈴木軍タッグの3チームが5勝2敗で公式戦を終了。直接対決の勝利により1位は鈴木軍タッグ、2位はRPG 3Kに決定し、この両チームが11.3大阪で優勝決定戦で対決することに。
第4試合では来年の1.4ドームでIWGPヘビーを賭けて対峙するオカダ・カズチカと飯伏幸太が、それぞれYOSHI-HASHI&トーア・ヘナーレ、棚橋弘至&本間朋晃とトリオを結成して前哨戦。棚橋組は3人揃って小こけしを繰り出すなど、息の合ったところを披露。しかし、最後はYOSHI-HASHIが本間をバタフライロックで料理。
第3試合は11.3大阪のインターコンチ王座戦とNEVER王座戦の最終前哨戦として、後藤洋央紀&石井智宏&カール・フレドリックス組とジェイ・ホワイト&KENTA&高橋裕二郎組が対峙。決戦を前に後藤とジェイ、KENTAと石井は激しく火花を散らす。最後は後藤が裕二郎をGTRで仕留めるも、試合後にジェイが後藤をイスの乱打でKO。KENTAもスリーパーで石井をグロッキーに追い込んだ。
第2試合は11.3大阪でスペシャルシングルマッチを行なう内藤哲也とタイチが、それぞれSANADA&鷹木信悟&BUSHI、鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&金丸義信とカルテットを結成して最終前哨戦。タイチは入場時の内藤を襲撃。その後も鈴木軍はダーティーファイトを仕掛け、試合は大荒れの展開に。だが、最後はBUSHIがDOUKIをMXで撃沈。試合後もタイチは内藤を執拗に挑発した。
