大混戦のイリミネーションマッチ!
最後はKENTAが内藤を蹴落とし、
BULLET CLUBが勝利!
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2月5日(水)、『Road to THE NEW BEGINNING』東京・後楽園ホール三連戦の中日を迎えた。
メイン(第7試合)では内藤哲也&SANADA&高橋ヒロム&BUSHIvsKENTA&ジェイ・ホワイト&石森太二&エル・ファンタズモが、敗れた選手から退場するイリミネーションマッチで激突。2.9大阪城のIWGPヘビー&同インターコンチで雌雄を決する王者内藤と挑戦者KENTA、スペシャリシングルマッチを行なうSANADAにとっては前哨戦となる。
序盤、BULLET CLUBはヒロムを狙い撃ち。そして15分経過と共に試合は動き出す。まずはジェイがSANADAを道連れに。続いて石森がBUSHIを排除する。その石森をヒロムが場外に追放。さらにヒロムはファンタズモを首固めで下すが、その直後にKENTAがヒロムを場外に蹴落とす。
残ったのは大一番を控える内藤とKENTA。最後はKENTAが左のハイキックで動きを止めると、フロントキックで内藤を場外に突き落としてBULLET CLUBに凱歌が上がった。
第6試合はオカダ・カズチカ&YOH&SHO&YOHvsタイチ&エル・デスペラード&金丸義信。鈴木軍はSHOのヒザに狙いを定め、徹底的に痛めつける。CHAOSも応戦するが、最後はタイチがタイチ式ラストライドでSHOを撃沈。試合後も金丸&デスペラードは、2.9大阪城でのIWGPジュニアタッグ王座戦で激突するSHO&YOHを蹂躙。そしてベルトを掲げて王座奪取をアピールした。
第5試合は後藤洋央紀&トーア・ヘナーレvs鷹木信悟&EVIL。L・I・Jタッグはヘナーレに集中攻撃。ヘナーレもエネルギッシュなファイトを見せるが、最後は鷹木の豪快なパンピングボンバーの前に散った。
第4試合は石井智宏&ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスvs鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&DOUKI。2月14日にイギリスでブリティッシュヘビーを賭けた再戦が決定したザックとオスプレイは、感情をムキ出しにして激しいつばぜり合い。イーグルスがDOUKIをロン・ミラー・スペシャルで下したあとも、両者は激しく火花を散らした。
第3試合は真壁刀義&本間朋晃vs天山広吉&中西学。GBHと第三世代によるベテランタッグ対決は、重厚感ある戦いに。GBHはうまく相手チームを分断すると、最後は真壁がキングコングニーで中西を葬った。
第2試合は田口隆祐がヤングライオンの辻陽太を迎撃。田口は力強い辻の攻撃をしのぐと、最後はオーマイアンドガーアンクルで貫禄勝利。
第1試合は上村優也vsゲイブリエル・キッド。野毛道場とLA DOJOのメンツを賭けた真っ向勝負は、上村が逆エビ固めで制した。