EVILがダークネス殺法で後藤を粉砕!
タイチは大乱戦で飯伏から3カウント強奪!
SANADAはSHOの野望を阻止!
手負いのYOSHI-HASHIがBUSHIを振り切る!
★各試合の詳細、コメント、日記も読める! スマホサイトの“入会”はコチラから!
『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』第6戦として開催される配信限定興行。
トーナメント2回戦の4試合が行われ、メインイベントでは後藤洋央紀とEVILが激突。いきなり場外乱闘で始まったこの一戦は、両者が力と力でぶつかり合う激しい展開となる。そんな中、EVILはラフ攻撃も駆使するが、後藤が持ち前の頑丈さを発揮してGTWを炸裂させる。
ところが、EVILが後藤とレフェリーを衝突させ、急所攻撃で形勢逆転。そこからEVILで叩きつけて後藤から3カウントを奪い、「新しい新日本の頂点に君臨するのはこの俺だよ」と勝ち誇った。
セミファイナルでは、IWGPタッグ王座をめぐる因縁を持つ飯伏幸太とタイチが対決。それぞれのセコンドとして棚橋弘至とザック・セイバーJr.も登場し、序盤から乱闘がらみで試合が進んでいく。
最後はザックが堂々とリングへ入り、それを棚橋が排除。ところが、なんとタイチがアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備し、地獄突きで飯伏をKO。最後はダメ押しのブラックメフィストで3カウントを強奪してしまった。
SHOとSANADAが対決した第2試合は、パワーで押すSHOが再三の腕ひしぎ逆十字固めやラストライド式パワーブレイカーなどで優位な展開を作り、ショックアローでとどめを狙う。しかし、これを逃れたSANADAが様々な方法でSkull Endを仕掛け、粘るSHOを最後はギブアップさせた。
第1試合のYOSHI-HASHIvsBUSHIは、試合中盤でYOSHI-HASHIが右脚を負傷。これがたたってBUSHIの猛攻を許すも、最後は意表を突いた形でカルマを繰り出し、勝利をつかんだ。
この試合結果により、翌日の7月2日(木)に行われる準々決勝戦の組み合わせは、SANADAvsタイチ、YOSHI-HASHIvsEVILに決定。ついにベスト8が出揃った。
そして第3試合では、準々決勝戦を控えた石井智宏と高橋ヒロムが6人タッグマッチで前哨対決。早くも激しい火花を散らし、最後は乱闘寸前で睨み合った。
★“クレジットカード決済”もスタート! 新日本プロレス・スマホサイトの詳細はコチラから!