35年におよぶ因縁! 宿命の騎打ちは鈴木が永田に激勝!
EVILは東郷の無法アシストからBUSHIをScorpion葬!
タイチ&ザックはまたもや棚橋を血祭り! 飯伏の心に揺さぶりをかける!
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『SUMMER STRUGGLE 2020』第4戦として開催された後楽園ホール大会。
メインイベントは、犬猿の仲として知られる永田裕志と鈴木みのるが一騎打ちで激突。互いの意地をむき出しにした激情ファイトを繰り広げ、ファンの心をヒートアップさせた。やられたらやり返すといった攻防が続く中、最後は鈴木がゴッチ式パイルドライバーで激勝! 試合後は「今日のお前の攻撃はな、ひとつも痛くねぇんだよ!」とマイクアピールし、なおも永田への敵意をむき出しにした。
セミファイナルは、8月29日(土)明治神宮野球場大会で行われる「IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタルダブル選手権試合」の前哨戦となり、王者EVILと挑戦者・内藤哲也がタッグマッチで対決。ディック東郷の介入もあって内藤がペースを乱され、EVILがScorpion DeathlockでBUSHIを葬った。
4大会連続同一カードとなったオカダ・カズチカ&SHOvs高橋裕二郎&外道は、いつものようにBULLET CLUBがラフファイトを展開。しかし、SHOが絶体絶命のピンチへ陥ったとき、CHAOSの矢野通が外道に急所攻撃をお見舞い。すかさずSHOがバッククラッカーからの腕ひしぎ逆十字固めで外道を退治した。
現IWGPタッグ王者組のタイチ&ザック・セイバーJr.は、第3試合の10人タッグマッチで前王者組の棚橋弘至&飯伏幸太と対決。この試合は、またもや棚橋が鈴木軍の集中攻撃を受け、“合体技”天翔ザックドライバーを食らって完全にダウン。そんな棚橋を見つめる飯伏に対し、タイチは「こいつはもう使いモンになんねぇぞ」「よく考えろ」などと言葉を浴びせた。
LOS INGOBERNABLES de JAPONの鷹木信悟&SANADAとG・B・Hの真壁刀義&本間朋晃が対決したタッグマッチは、鷹木&SANADAが抜群の安定を見せて本間に集中攻撃。最後はSANADAがSkull Endでギブアップを奪った。
新日本プロレス本隊vsCHAOSの8人タッグマッチは、ヤングライオンの辻陽太とゲイブリエル・キッドが奮戦。しかし、辻が矢野の術中にハマり、急所攻撃からの横入り式エビ固めで3カウントを献上した。
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