“冷酷2冠王者”EVILが前哨戦で完勝!「神宮までトコトン追い込んでやる!」と内藤に通達!
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静岡県のアクトシティ浜松で開催された『SUMMER STRUGGLE 2020』第3戦。
メインイベントには、現IWGPヘビー&インターコンチネンタル王者のEVILと前王者の内藤哲也が登場。8月29日(土)明治神宮野球場大会で行われるリターンマッチを前に、タッグマッチで前哨戦を繰り広げた。
この一戦は、EVILが急所攻撃で内藤を戦闘不能へ追い込み、EVILでBUSHIに完勝。試合後は“パレハ”ディック東郷をリングへ入れて内藤をいたぶり、「神宮までトコトン追い込んでやるから、よく覚えておけ!」と凄んでみせた。
セミファイナルでは、7.25名古屋の一騎打ちが記憶に新しいオカダ・カズチカと高橋裕二郎がタッグ対決。なおもオカダをつけ狙う裕二郎がピンプジュースでSHOを葬り、不敵な笑みを浮かべて勝ち誇った。
棚橋弘至&飯伏幸太&天山広吉&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信&DOUKIの因縁対決は、飯伏がカミゴェでDOUKIを料理。だが、膝に爆弾を抱える棚橋が精彩を欠き、最後は場外でダウンして動けなくなる大失態。これにはさすがの飯伏も「もっとしっかりして下さい」と苦言を呈した。
第3試合のタッグマッチは、7月31日(金)後楽園ホール大会のシングル対決が決まった永田裕志と鈴木みのるによる前哨戦。もはやアクセル全開の両者が激しくやり合った。
真壁刀義&辻陽太vs鷹木信悟&SANADAは、鷹木&SANADAが辻を標的にして危なげなく勝利。現NEVER無差別級王者でもある鷹木は、「誰のケンカを買う準備も、誰にケンカを売る準備もできてる」と神宮球場大会での防衛戦をブチあげた。オープニングマッチの8人タッグ戦は、YOSHI-HASHIがバタフライロックでゲイブリエル・キッドからギブアップを奪った。