棚橋組が因縁のタイチ組に大逆転勝利!
後藤組は真壁組にチームプレーで競り勝つ!
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8月7日(金)、東京・後楽園ホールで『SUMMER STRUGGLE 2020』第6戦が開催された。
メイン(第6試合)は第21代NEVER無差別級6人タッグ王座決定トーナメント1回戦、棚橋弘至&飯伏幸太&マスター・ワトvsタイチ&ザック・セイバーJr.&金丸義信。鈴木軍は不調の棚橋に集中攻撃。終盤、とどめとばかりにザックメフィストを狙うも、飯伏がハイキックでカット。すかさず、棚橋がタイチを押さえ込んで3カウントを奪い、逆転勝ちを収めた。
第5試合も同王座決定トーナメント1回戦として、真壁刀義&本間朋晃&田口隆祐組と後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組が激突。両チームともに息の合ったチームプレイを繰り出し、一進一退のせめぎあいに。終盤、後藤&YOSHI-HASHIが本間に合体の裏GTRを炸裂。すかさずYOSHI-HASHIがバタフライロックにつなぎ、本間の息の根を止めた。
この結果、明日の二回戦では棚橋組と後藤組が激突することに。
第4試合は内藤哲也&鷹木信悟&SANADA&BUSHIvsEVIL&ディック東郷&石森太二&外道。BULLET CLUBの小気味いいインサイドワークの前にL・I・Jは苦戦。8.29神宮で二冠王座を争うEVILと内藤は、互いを意識した攻防を展開。SANADAが外道をSkull Endで仕留めたあとも、内藤とEVILは互いの髪をつかんでにらみ合った。
第3試合はオカダ・カズチカ&矢野通&SHOvs鈴木みのる&エル・デスペラード&DOUKI。鈴木軍は無法ファイトで試合を支配。しかし、CHAOSは終盤に分断に成功。最後はSHOが腕ひしぎ逆十字でDOUKIからギブアップ勝ちを収めた。
第2試合は天山広吉&小島聡vs辻陽太&ゲイブリエル・キッド。若獅子タッグは一歩も引かず食らいつく。しかし、テンコジは勝負どころを逃さず、小島がカウンターのラリアットで辻を豪快に沈めた。
第1試合は永田裕志にヤングライオンの上村優也がチャレンジ。果敢に立ち向かう上村に対し、永田は正面から受け止め、勝負の厳しさを教え込むようなファイト。最後はエクスプロイダーからのナガタロックⅡで上村を屈服させた。