オカダが石井とのCHAOS同門対決に壮絶勝利!
ジェイは無法ファイトで難敵・鈴木に辛勝!
Aはオカダ、飯伏、ジェイが首位で最終決戦へ!
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10月13日(火)、静岡・浜松アリーナで『G1 CLIMAX 30』第15戦が開催され、Aブロックの公式戦(全9戦の8戦目)が行なわれた。現時点でAはオカダ・カズチカ、飯伏幸太、ジェイ・ホワイト、ウィル・オスプレイが首位で併走する混戦状態となっている。
メイン(第6試合)は、オカダ(5勝2敗)と石井智宏(3勝4敗)のCHAOS同門対決。石井に呼応するように、オカダは真っ向勝負を展開。終盤、大技の応酬の中、石井は脅威のタフネスを見せる。しかし、オカダが渾身のマネークリップで締め上げ、石井の動きが止まったのを確認したレフェリーが試合をストップ。
会心の勝利を得たオカダは、マイクを握ると「Aブロックはあと公式戦一つ。そして、優勝決定戦。次は『G1 CLIMAX』覇者としてお会いしましょう!」と優勝を宣言した。
第5試合はNEVER無差別級王者の鈴木みのる(3勝4敗)と、ジェイ(5勝2敗)が対峙。ジェイはノラリクライとした間合いでペースを握ろうとするが、鈴木には通用せず。鈴木は鬼気迫る攻撃でジェイを痛めつけていく。だが、終盤に外道がレフェリーの注意を引きつけているスキに、ジェイはローブローをお見舞い。すかさずブレードランナーを決め、ジェイがまんまと勝利をもぎ取った。
第4試合は鷹木信悟(3勝4敗)とIWGPタッグ王者のタイチ(3勝4敗)が対峙。両者は互いの必殺技を繰り出し、意地をぶつけ合う。最後はカウンターの天翔十字鳳で鷹木を動きを止めたタイチが、ブラックメフィストにつないで辛勝。
第3試合は飯伏(5勝2敗)vs高橋裕二郎(0勝7敗)。同じ2004年デビュー同士による対戦は、終盤に裕二郎が雪崩式フィッシャーマンズバスターで追い込む。だが、飯伏は続くピンプジュースを回避すると、強烈なジャンピングニーをヒット。間髪入れずにカミゴェを叩き込み、裕二郎を撃沈した。
第2試合はオスプレイ(5勝2敗)vsジェフ・コブ(3勝4敗)。コブのパワーに対し、オスプレイは機動力を駆使して攻め立てる。しかし、ストームブレイカーを切り抜けたコブは、肩車の体勢からジャーマン。すかさずツアー・オブ・ジ・アイランドで豪快な勝利をスコア。
この結果、Aはオカダ、飯伏、ジェイが6勝2敗で首位を併走し、最終公式戦を迎えることに。
第1試合は上村優也vsゲイブリエル・キッド。上村はゲイブリエルのサブミッションに苦戦するも、徹底した腕攻めを展開。最後はアームドラッグから一気にカンヌキスープレックスにつないで勝利を収めた。
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