ジェイがゴードンを葬って自画自賛!「俺がキング・スイッチだ!」
ド迫力の“巨漢対決”はヒクレオがキングを下す!
急成長中のフレドリックスはミステリオッソに快勝!
元WWEのフレッド・ロッサ―は初陣で勝利!
毎週、アメリカから全世界に向けて発信される配信限定プログラム『NJPW STRONG』。その第5回大会は、「FIGHTING SPIRIT UNLEASHED」として開催され、注目カードが並んだ。
メインイベントでは、BULLET CLUBのキレ者として知られるジェイ・ホワイトが、イメージを一新してパワフルになったフリップ・ゴードンと一騎打ち。
序盤から相手の機先をそぐ動きを見せたかと思えば、勝負どころでは一気に攻め込んでいく。それでもゴードンは自分の得意技で試合を組み立てるが、最後はジェイがブレードランナーで完勝。試合後は余裕の表情でマイクアピールを行ない、「俺が“キング・スイッチ”だ!」と自画自賛した。
セミファイナルでは、ブロディ・キングvsヒクレオの巨漢対決が実現。ド迫力の肉弾戦を繰り広げ、ヒクレオがガンスリンガーで快勝を収めた。
カール・フレドリックスvsミステリオッソのシングルマッチは、フレドリックスがマニフェストデスティニーからの片エビ固めで3カウント奪取。降りかかった火の粉を払いのけ、トップレスラーの道をまた一歩前進した。
オープニングマッチには、かつてWWEでダレン・ヤングとして活躍していたフレッド・ロッサ―が注目の初登場。アレックス・ゼインと組んでクラーク・コナーズ&ザ・DKCと闘い、序盤からその実力を存分に見せつけた。
そして最後は、ファイヤーマンズキャリーダブルニーガットバスターを炸裂させ、DKCを粉砕。初陣を勝利で飾り、今後の活躍にさらなる期待が高まった。