G.o.Dが掟破りのアイアンフィンガーで
タイチ&ザックとの大乱戦を制す!
THE EMPIREはジュース&フィンレーを豪快に撃破!
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11月22日(日)、長野・佐久市総合体育館で『WORLD TAG LEAGUE 2020 & BEST OF THE SUPER Jr.27』第6戦が開催された。今大会では『WORLD TAG LEAGUE』の公式戦4戦目(全9戦中)を実施。
第6試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、タイチ&ザック・セイバーJr.(2勝1敗)vsG.o.D(2勝1敗)。現IWGPタッグ王者と同王座の歴代最多戴冠王者の注目の対決は、序盤から場外でも激しくやり合う大乱戦に。終盤、ザックはタマからタップアウトを奪うも、邪道がレフェリーの注意を引きつけていたために幻のギブアップに。そこから竹刀やマイクスタンドが飛び交う中、最後はタマがタイチから奪ったアイアンフィンガーでザックに一撃。G.o.Dがゲリラファイトで価値ある勝利を手にした。
第5試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、ジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー(2勝1敗)vsグレート-O-カーン&ジェフ・コブ(2勝1敗)。昨年度覇者のジュース&フィンレーは、新興勢力THE EMPIREをコンビネーションを駆使して攻略しようとする。だが、THE EMPIREはパワーで押し込み、最後はACID DROPを仕掛けてきたフィンレーを、コブが豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドで切り返して3カウントを奪取。
第4試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、石井智宏&矢野通(2勝1敗)vsEVIL&高橋裕二郎(2勝1敗)。BULLETタッグがダーティーファイトを軸に攻め立てるが、CHAOSタッグも徹底抗戦。だが終盤、EVILが同士打ちを誘い、EVILが矢野、裕二郎が石井に同時にローブロー。すかさずEVILが矢野をEVILで仕留めた。
第3試合は『WORLD TAG LEAGUE 2020』公式戦、棚橋弘至&トーア・ヘナーレ(0勝3敗)vs後藤&YOSHI-HASHI(1勝2敗)。棚橋&ヘナーレはエネルギッシュなファイトで攻め込むが、CHAOSタッグはチームプレーで分断。最後はGYWでヘナーレを沈めた。
第2試合鷹木信悟&SANADA(2勝1敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(0勝3敗)。BULLETタッグのインサイドワークに手こずるも、鷹木が終盤、ファレをパンピングボンバーで場外に排除。最後はSANADAがオーエンズからオコーナーブリッジで3カウントを奪取した。
第1試合は小島聡&本間朋晃vs永田裕志&辻陽太。辻はベテラン勢に囲まれる中、必死に食らいついていく。終盤、辻は小島をブレーンバスターで叩きつけてロープに走るが、小島のカウンターのラリアットの前に玉砕した。
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