ジェイ&G.o.DがYOSHI-HASHIを公開処刑!
そしてNEVER6人タッグ挑戦をアピール!!
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2月2日(火)、東京・後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第10戦が開催された。
メイン(4試合)ではCHAOS(オカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通)とBULLET CLUB(EVIL&ジェイ・ホワイト&タマ・トンガ&タンガ・ロア&高橋裕二郎)が、イリミネーションマッチで激突。
昨日の2.1後楽園で、突如姿を表したジェイにKOされた石井は、ゴングを待たずに奇襲攻撃。試合は序盤から大荒れの展開に。オカダはEVILをオーバー・ザ・トップロープで失格に追い込むも、EVILは構わずイス攻撃。するとオカダは自ら失格を選び、EVILに襲い掛かり激しくやり合う。
BULLET CLUBはダーティーファイトで主導権を握ると、ジェイ&G.o.Dの3人に対し、CHAOSはYOSHI-HASHI一人という状況まで追い詰める。そして、3人でYOSHI-HASHIを蹂躙し、最後は後藤がタオル代わりにTシャツを投げ入れ、BULLET CLUBの勝利に。
試合後もBULLET CLUBは大暴れ。ジェイはG.o.Dと共に、後藤&石井&YOSHI-HASHIが保持するNEVER6人タッグへの挑戦を表明した。
第3試合は飯伏幸太&本間朋晃&SHO&マスター・ワトvsSANADA&内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHI。2.11広島の二冠王座戦(王者・飯伏vs挑戦者SANADA)、2.10広島のIWGPジュニアヘビー級王座戦(王者ヒロムvs挑戦者SHO)、同じ2.10広島のBUSHIvsワトを見据えたトリプル前哨戦は、本間がゴングを待たずに内藤に襲いかかり開戦。その後、両チームは一進一退の攻防を繰り広げ、混戦模様の中、ワトがBUSHIに旋風脚を炸裂。続いて飯伏がカミゴェを決め、BUSHIから3カウントを奪取した。
第2試合は田口隆祐が上村優也を引き連れ、現IWGPジュニアタッグ王者の石森太二&エル・ファンタズモ組と対決。BULLET CLUBは上村に集中攻撃。しかし、田口組も盛り返し、上村は石森に閂スープレックスを見舞うと、逆エビ固めで捕獲。だが、その体勢の上村に対し、ファンタズモがスーパーキックを炸裂。すかさず石森がカバーし、BULLET CLUBが勝利を収めた。
第1試合は内藤とのシングル実現をアピールしている辻陽太が、昨夜に続いてゲイブリエル・キッドと激突。前日に辻に敗れているゲイブリエルは発奮。相手のアバランシュホールドを切り抜けると、首固めの体勢から巧みにダブルアームスープレックスにつなぎ、辻にリベンジを果たした。