「広島でもこの光景にします」
SANADAが今年初のイルミネーションを演出!
内藤は本間をデスティーノで撃沈!
タマにコケにされたタイチの怒り爆発!
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2月3日(水)、東京・後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第11戦が開催された。
メイン(5試合)は飯伏幸太&マスター・ワトvsSANADA&BUSHI。2.11広島の二冠王座戦(王者・飯伏vs挑戦者SANADA)、2.10広島のBUSHIvsワトを見据えたダブル前哨戦は、それぞれが持ち味を発揮し、丁々発止の攻防を展開。終盤、SANADAがうまく飯伏を場外に追いやると、すかさずBUSHIが鋭いトペ・スイシーダをヒット。分断作戦に成功すると、最後はSANADAがSkull Endでワトからギブアップ勝利をスコア。
試合後、SANADAは今年初となるスマホのライトのイルミネーションを演出すると、「広島に行きたくても行けない人のために、この光景はちょっと早いですが、俺からのギフトです」とアピールした。
4試合は本間朋晃&SHOvs内藤哲也&高橋ヒロム。2.10広島でIWGPジュニアヘビー級王座戦で雌雄を決する王者ヒロムと挑戦者SHOは、今宵も熱くスパーク。一歩も引かずに意地をぶつけ合う。試合は内藤が自身にシングル戦を迫っている本間を、黙らせるようにデスティーノで料理。
第3試合は鈴木軍(タイチ&ザック・セイバーJr.&エル・デスペラード&金丸義信&DOUKI)vsBULLET CLUB(タマ・トンガ&タンガ・ロア&石森太二&エル・ファンタズモ&邪道)。タマはアイアンフィンガーを匂わせる袋を持参するが、タイチが取り上げると、そこに入っていたのは「BAKA」と書かれたトイレットペーパー。コケにされたタイチは激しい怒りをBULLET CLUBにぶつける。試合はファンタズモがドロップキックに疑惑のスーパーキックを決め、3カウントを奪取した。
第2試合はオカダ・カズチカ&矢野通&石井智宏vsEVIL&ジェイ・ホワイト&高橋裕二郎。当初、ディック東郷が出場予定だったが、昨日の2.2後楽園で復活し、NEVER6人タッグ挑戦をブチ上げたジェイが、急遽交代することに。石井は入場と同時にジェイに突っかかり、闘志を見せる。終盤、混戦模様の中、矢野が裕二郎にローブローからの丸め込みで勝利。試合後、石井は放送席の後藤洋央紀と共に、ジェイに番外戦を仕掛けた。
第1試合は田口隆祐がゲイブリエル・キッドを引き連れ、辻陽太&上村優也組と対峙。辻とゲイブリエルは互いを強く意識した攻防を繰り広げる。最後は田口が延髄斬りで上村の動きを止め、どどんにつないで勝利を収めた。