IWGPヘビー&ジュニアのダブル前哨戦は
壮絶なせめぎ合いの末、30分時間切れ!
BUSHIは試合後のワトにトペを炸裂!
解説のYOSHI-HASHIがジェイを襲撃!
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2月8日(月)、東京・後楽園ホールで『Road to THE NEW BEGINNING』第12戦が開催された。
メイン(5試合)は飯伏幸太&SHOvsSANADA&高橋ヒロム。2.11広島の二冠王座戦(王者・飯伏vs挑戦者SANADA)、2.10広島のIWGPジュニアヘビー級王座戦(王者ヒロムvs挑戦者SHO)のダブル前哨戦は、それぞれが意地を真っ向からぶつけ合い、一進一退の攻防に。終盤、4選手が入り乱れる混戦模様の中、飯伏がSANADAに一瞬のスキをついて首固め。これをSANADAが跳ねのけたところで30分時間切れ引き分けのゴングが打ち鳴らされた。
試合後、力を出し切った4者は大の字状態。誰もマイクを取らず、リングを後にした。
4試合は本間朋晃&マスター・ワトvs内藤哲也&BUSHI。2.10広島で一騎打ちを行なうワトとBUSHIは、スピーディーなつばぜり合いを展開。本間も一騎打ち実現に向け、内藤に食らいついていく。だが、本間のこけし落としを、内藤はデスティーノのように切り返すと、最後はジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪取。試合後、BUSHIはワトにトペ・スイシーダをヒットした。
第3試合は鈴木軍(タイチ&ザック・セイバーJr.&DOUKI)とBULLET CLUB(タマ・トンガ&タンガ・ロア&邪道)の6人タッグ。2.10広島のIWGPタッグ王座戦(王者G.o.Dvs挑戦者タイチ&ザック)に向け、遺恨闘争を繰り広げる両軍。タマは今宵も偽物のアイアンフィンガーを持参し、タイチを挑発する。終盤、邪道が竹刀攻撃をタイチに狙うも、DOUKIが鉄パイプで食い止める。すかさずタイチは天翔十字鳳を邪道に叩き込み、鈴木軍が勝利を収めた。
第2試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&後藤洋央紀vsEVIL&ジェイ・ホワイト&高橋裕二郎。因縁深まるBULLET CLUBに対し、CHAOSが奇襲攻撃を仕掛け試合はスタート。だが、BULLET CLUBはダーティーファイトで対抗。ジェイは試合中、放送席のYOSHI-HASHIに見せつけるように石井にチョーク攻撃。すると、YOSHI-HASHIがジェイに襲いかかり、レフェリーはゴングを要請。結果はCHAOSの反則負けに。
試合後、後藤と石井は2.11広島でのNEVER6人タッグ王座戦で迎え撃つジェイを、バックステージまで追いかける。オカダはEVILを番外戦に誘うが、ディック東郷が介入。EVILはオカダをEVILホームランで返り討ちに。
第1試合は田口隆祐が上村優也&ゲイブリエル・キッドを引き連れ、鈴木みのる&エル・デスペラード&金丸義信組と激突。鈴木とのシングル実現をアピールしている上村は、果敢に挑んでいく。だが、鈴木軍はヤングライオンたちを翻弄し、最後はデスペラードがロコ・モノからのピンチェ・ロコで上村を仕留めた。
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