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BULLET軍がダーティーファイトでCHAOSに勝利！
飯伏と内藤は前哨戦第1Rから激しいつばぜり合い！
プロデビュー戦の中島は無念の結末に……
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2月14日（日）、東京・後楽園ホールで『『Road to CASTLE ATTACK』』が開催された。
メイン（4試合）はCHAOS（オカダ・カズチカ＆石井智宏＆後藤洋央紀＆YOSHI-HASHI＆矢野通）とBULLET CLUB（EVIL＆ジェイ・ホワイト＆タマ・トンガ＆タンガ・ロア＆チェーズ・オーエンズ）による5vs5イリミネーションマッチ。
2.27&28大阪城決戦を見据えた総力戦は、怒りに燃えるCHAOSをBULLET CLUBがダーティーファイトを軸に迎え撃つ展開に。序盤、KOPW2021争奪戦でテキサスストラップマッチを要求しているオーエンズは、ストラップで矢野を痛めつける。そしてオーバー・ザ・トップロープで排除するも、矢野もストラップを引っ張ってオーエンズを道連れに。その後もシーソーゲームを繰り広げ、最後はオカダとEVILの一騎打ちに。混戦の中、EVILがレフェリーの注意を引きつけると、東郷がエプロンのオカダをスポイラーズチョーカーで締め上げる。すかさずEVILはショルダータックルでオカダを場外失格に追い込み、BULLET CLUBがまんまと勝利を収めた。
第3試合は2.28大阪城でIWGPインターコンチネンタル選手権が決定した王者・飯伏幸太と挑戦者・内藤哲也が、それぞれ永田裕志、SANADAをパートナーに前哨戦の第1R。内藤と飯伏は高度な技の読み合いを繰り広げ、激しいつばぜり合い。最後はSANADAが永田からオコーナーブリッジでピンフォール勝ちをスコア。
第2試合は鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHIvs高橋裕二郎&エル・ファンタズモ&石森太二。2.25後楽園のIWGPジュニアタッグ王座戦（王者・石森&ファンタズモvs挑戦者ヒロム&BUSHI）、2.28大阪城のIWGPジュニアヘビー級王座戦（王者ヒロムvs挑戦者ファンタズモ）の前哨戦は、BULLET CLUBがヒロムに集中攻撃。しかし、L･I･Jもインサイドワークで挽回し、最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで裕二郎から3カウントを奪取した。
第1試合は2.28大阪城でNEVER無差別級選手権を賭けて激突する王者・棚橋弘至と挑戦者グレート-O-カーンが、それぞれ&小島聡&ゲイブリエル・キッド 、ウィル・オスプレイ&ジェフ・コブとトリオを結成して前哨戦。棚橋はゴングを待たずに奇襲攻撃をオーカーンに仕掛け、気迫を見せる。しかし、UNITED EMPIREはチームプレーで徐々に主導権を握り、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドでゲイブリエルを沈めた。
第0試合では約3年ぶりの新人選手、中島佑斗（ナカシマ・ユウト）が上村優也を相手にデビュー戦。闘志十分の中島は開始と同時にタックルにいくも、上村は切ってグラウンドの展開に持ち込む。しかし、その流れの中で中島の左ヒジを負傷し、続行不可能と見たレフェリーが試合をストップ。無念の結末となった。
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