鷹木が後藤との熾烈な果し合いに豪快勝利!
KENTAは鈴木との壮絶な打撃戦を制す!
3.16後楽園の準々決勝は鷹木vsKENTAに!
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3月13日(土)、愛知県体育館で『NEW JAPAN CUP 2021』第7戦が開催された。
メイン(第6試合)は『NJC』2回戦として、後藤洋央紀と鷹木信悟が激突。前哨戦から熱い火花を散らしてきた両者は、序盤から意地をぶつけ合うような攻防を展開。互いの技を正面から請け合い、試合は熾烈な消耗戦となる。終盤、後藤はGTW、裏GTRとたたみかけるが、GTRを切り抜けた鷹木は改良した鷹木式GTRを炸裂。そして渾身のパンピングボンバーを食らわせると、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで激勝。
試合後、鷹木は「オイ、飯伏、見てんだろ? 首を洗って待ってろ! 昨年、1回戦負けだった俺が、今年は優勝というてっぺんを目指して、龍のごとく駆け上っていくぞ!」と力強くアピール。
第5試合の『NJC』2回戦では鈴木みのるとKENTAが対決。KENTAは鈴木の入場時から新聞を読みふけり挑発。その後もインサイドワークを駆使して、相手にペースを握らせない。だが、鈴木が怒りの打撃を見舞うと、KENTAも呼応するように打撃を繰り出し、試合は一転して壮絶な削り合いに。最後は鈴木のゴッチ式パイルドライバーを切り抜けたKENTAが、一気にgo 2 sleepを決めて3カウントを奪取した。
この結果、3.16後楽園の準々決勝では鷹木とKENTAが激突することに。
第4試合は3.15後楽園の『NJC』2回戦で激突する棚橋とジェイが、それぞれジュース・ロビンソン&トーア・ヘナーレ、EVIL&バッドラック・ファレとトリオを結成して激突。老獪なBULLET CLUBに対し、本隊トリオはエネルギッシュなファイトで対抗。棚橋とジェイは一進一退の攻防を繰り広げる。最後はジェイのSSSで動きの止まったヘナーレを、EVILがEVILで仕留めて勝利。試合後、EVILは3.16後楽園の『NJC』2回戦で激突する、放送席の矢野通をにらみつけた。棚橋とジェイは花道で挑発合戦を展開。
第3試合は永田裕志&オカダ・カズチカ&SHOvsSANADA&内藤哲也&BUSHI。3.14兵庫の『NJC』2回戦で対戦する永田とSANADAは、重厚なレスリングで闘志をぶつけ合う。地元出身のオカダには大きな手拍子が巻き起こる。終盤、L・I・Jは分断作戦に出ると、最後はSANADAがSHOをスタンディングのドラゴンスリーパーで振り回してから、Skull Endで絞り上げてギブアップ勝ちをスコア。
第2試合はザック・セイバーJr.&タイチ&DOUKIvsウィル・オスプレイ&ジェフ・コブ&グレート-O-カーン。3.14兵庫の『NJC』2回戦で対戦するオスプレイとザックは、高度なテクニック合戦を展開。激しいつばぜり合いとなった鈴木軍とUNITED EMPIREの6人タッグは、オーカーンがDOUKIのデイブレイクをエリミネーターに切り返して勝利。試合後、ザックとオスプレイは番外戦に突入。オスプレイのプランチャをザックは脇固めに切り返して大ダメージを与えた。
第1試合は3.15後楽園の2回戦で対戦するフィンレーとYOSHI-HASHIが、それぞれ辻陽太&ゲイブリエル・キッド、石井智宏&矢野通とトリオを結成して前哨戦。ゲイブリエルは石井を強く意識し、果敢に攻め立てる。だが、最後はYOSHI-HASHIがゲイブリエルを変形バタフライロックでギブアップ勝ち。試合後、YOSHI-HASHIとフィンレーはあぐらをかいて言い争いを繰り広げた。
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