「彼に足りないものはたくさんある」
飯伏がオスプレイとの最終前哨戦に勝利!
棚橋がジェイのNEVER挑戦を拒否!
BULLET軍がNEVER6人タッグ挑戦をアピール!
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3月30日(火)、東京・後楽園ホールで『Road to SAKURA GENESIS 2021』第3戦が開催された。
メインイベント(第5試合)は4.4両国でIWGP世界ヘビーを懸けて対峙する挑戦者・飯伏幸太と王者ウィル・オスプレイが、それぞれ天山広吉&小島聡、ジェフ・コブ&グレート-O-カーンとトリオを結成して最終前哨戦。今宵も飯伏とオスプレイはハイレベルな攻防を展開。テンコジも火種の残るUNITED EMPIREとつばぜり合いを繰り広げる。最後は前日のお返しとばかりに、飯伏がオスプレイの眼前で、コブをカミゴェで撃沈。
試合後、飯伏はマイクを握ると、オスプレイについてリスペクトを示すも、「彼に足りないものはまだまだたくさんある」とバッサリ。初防衛に向けて必勝を誓った。
第4試合は棚橋弘至&永田裕志&本間朋晃vsジェイ・ホワイト&邪道&外道。NEVER無差別級王座への挑戦をアピールしているジェイは、王者・棚橋を強烈に意識し、挑発混じりの攻撃を見せる。本隊トリオも真っ向から応戦するが、最後はジェイが本間をHTO(ホンマ・タップ・アウト)で料理。試合後、ジェイがNEVER挑戦を詰め寄ると、棚橋は「ノー!」と拒否。すると、ジェイは本間に竹刀を振り下ろし、怒りをぶつけた。
第3試合はオカダ・カズチカ&矢野通&後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIvsEVIL&KENTA&バッドラック・ファレ&高橋裕二郎&石森太二。前日に続き、BULLET CLUBはダーティーファイト全開でCHAOSを追い詰める。最後は裕二郎のステッキ攻撃で顔面に大ダメージを負ったYOSHI-HASHIを、KENTAがGAME OVERで締め上げてギブアップ勝利。試合後もBULLET CLUBはCHAOSを蹂躙。そして、KENTA&裕二郎&石森は、後藤&石井&YOSHI-HASHIの保持するNEVER6人タッグ王座への挑戦をアピールした。
第2試合はSHO&田口隆祐&マスター・ワトvsエル・デスペラード&金丸義信&DOUKI。4.4両国でYOHと共にIWGPジュニアタッグ挑戦が決まっているSHOは、序盤から王者デスペラードに猛打を浴びせ戦線離脱に追い込む。なんとかデスペラードは息を吹き返すも、試合はSHOがDOUKIをショックアローで撃沈。試合後、SHOはジュニアタッグのベルトを掲げ、王者組にあらためて宣戦布告。
第1試合はタイガーマスク&辻陽太&上村優也&ゲイブリエル・キッドvs内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHI。辻は内藤を振り向かせようと、果敢な攻めを見せる。しかし終盤、L・I・Jは流れるようなトレイン攻撃で辻の動きを止め、さらに内藤は大技エスペランサを炸裂。そこから逆エビ固めにつなぎ、辻から貫禄の勝利を収めた。
また、第1試合開始前には、初代IWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太への新ベルトの贈呈式が行なわれた。
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