オスプレイが衝撃のIWGP世界ヘビー戴冠!
RPG 3Kが執念のタッグベルト奪還!
棚橋はジェイのNEVER挑戦を受諾!
帝国の新兵器は“アーロン・ヘナーレ”!
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4月4日(日)、東京・両国国技館でビッグマッチ『SAKURA GENESIS 2021』が開催された。
メインイベント(第6試合)はIWGP世界ヘビー級王者の飯伏幸太が、ベルトを懸けて『NEW JAPAN CUP』覇者のウィル・オスプレイを迎撃。鬼気迫るオスプレイの猛攻に対し、飯伏も徹底抗戦。共にハイレベルな技の応酬で意地をぶつけ合う。試合が佳境に入ると、飯伏はカミゴェを二連発。しかし、オスプレイは意地のキックアウト。そして、強烈なジャンピングニーで飯伏の動きを止めると、ヒドゥン・ブレイドから渾身のストームブレイカーを決めて3カウントを奪取。ついにオスプレイが新日本の頂点に。
試合後、ジェフ・コブが飯伏にツアー・オブ・ジ・アイランドで強烈な追い打ち。
そして、オスプレイは今年の1.4ドームで敗れているオカダへのリベンジを宣言。その挑発を受けてオカダが姿を現すも、そのオカダに『NEW JAPAN CUP』で勝利している鷹木信悟も登場。“鷹木式論理”で次期挑戦をアピールすると、オスプレイは「最初にシンゴ、次にオカダだ」と宣戦布告した。
第5試合ではROPPONGI 3K(SHO&YOH)がエル・デスペラード&金丸義信組の保持するIWGPジュニアタッグに挑戦。この試合が約10カ月ぶりの復帰戦となるYOHは、序盤から軽快な動きで復調ぶりを見せる。しかし、鈴木軍タッグはYOHのヒザに狙いを定め、機動力を奪いに出る。RPG 3Kは苦戦を強いられるも、執念の猛反撃。STRONG Xで金丸をグロッキー状態に追い込むと、最後はYOHが新技DIRECT DRIVE(ダブルアームの体勢で持ち上げ、ひねりを入れたDDT)で撃沈。復帰戦でベルト奪還に成功したYOHは感涙。そして、「次はデスペラードの持つIWGPシングルに挑戦します」と宣言した。
第4試合ではNEVER無差別級王座挑戦をアピールしているジェイ・ホワイトがバッドラック・ファレとのコンビで、王者・棚橋弘至と小島聡のタッグと激突。ジェイのヒザ攻めに対し、棚橋も一歩も下がらず応戦。終盤、混戦模様の中、小島がファレにラリアットを炸裂。すかさず棚橋がハイフライフローにつなぎ、3カウントを奪取。試合後、棚橋はジェイにテキサスクローバーホールドをお見舞い。そして、ジェイの挑戦を受けると宣言した。
第3試合ではグレート-O-カーン&ジェフ・コブ組が新メンバーの“X”を引き連れ、L・I・Jタッグの内藤哲也&SANADA&鷹木信悟組と対戦。戦前から話題を呼んだXの正体は、トーア・ヘナーレあらため「アーロン・ヘナーレ」。ヘナーレは打撃を軸に、殺伐としたファイトでインパクトを与える。最後はコブのツアー・オブ・ジ・アイランドで動きの止まったSANADAを、ヘナーレがStreets of Rage(フィッシャーマン式デスバレーボム)で撃沈。試合後、オーカーンが内藤の右ヒザをパイプイスで乱打。UNITED EMPIREが勢いを見せつけた。
第2試合はオカダ・カズチカ&矢野通&後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIvsEVIL&KENTA&高橋裕二郎&石森太二&ディック東郷。棒を巡り遺恨を深めているKENTAとYOSHI-HASHIは、激しい攻防を展開。終盤、BULLET CLUBは矢野に波状攻撃。だが、矢野は急所蹴りで東郷をひるませ、さらに頭に黒い頭巾のようなものを被せて丸め込み、まんまとフォール勝ち。試合後、後藤&石井&YOSHI-HASHIはKENTA&裕二郎&石森にNEVER6人タッグのベルトを見せつける。すると、KENTAはスキをついてYOSHI-HASHIの棒を奪って逃走した。
第1試合はIWGPタッグを巡り因縁関係にあるタイチ&ザック・セイバーJr.と王者G.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)が、それぞれDOUKI、邪道とトリオを結成して対峙。終盤、タマがDOUKIにアイアンフィンガーフロムヘルをお見舞い。そこからアイアンフィンガーを巡り混戦模様となるが、ロアが鉄の爪を手にしたところで、ザックがヨーロピアンクラッチを仕掛けて3カウントを奪取。試合後、アイアンフィンガーは菅林直樹会長が没収した。
また、第1試合前には欠場中の高橋ヒロムが前説として登場した。
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