KENTAがYOSHI-HASHIを蹴殺!
石森は後藤をシングルでも撃破!
石井は裕二郎との真っ向勝負に勝利!
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4月19日(月)、東京・後楽園ホールで『Road to レスリングどんたく 2021』第7戦が開催され、翌日の4.20後楽園でのNEVER無差別級6人タッグ王座戦(王者・後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIvs挑戦者KENTA&高橋裕二郎&石森太二)に向けたシングル3番勝負を中心に、激闘が繰り広げられた。
メインイベントの第5試合はKENTAとYOSHI-HASHIが一騎打ち。3.21仙台でKENTAがYOSHI-HASHIの棒を強奪して以降、因縁がヒートアップしている両者。KENTAのインサイドワークに対し、YOSHI-HASHIも徹底抗戦。しかし、試合が佳境に入るとKENTAはレフェリー不在の無法状態を作り出し、リング下に隠していた棒でYOSHI-HASHIの頭部に一撃。それでもYOSHI-HASHIは必死に応戦し、ブサイクへの膝蹴りもカウント2でキックアウト。だが、最後はgo 2 sleepの前に撃沈。
試合後、KENTAは愛する棒を傍らに独演会。そして「明日、俺たちの愛の証、NEVERの6人タッグを獲って、もっとラブラブな俺たちで、オマエらの前に現れるから楽しみにしとけよ」と必勝を誓った。
第4試合は後藤と石森が対峙。後藤は3.29後楽園、そして4.10横浜とタッグマッチながら石森にフォール負け。その借りを返すように、荒々しい攻めで石森を追い込んでいく。劣勢の石森だったが、テクニックを駆使して応戦。終盤、後藤はとどめのGTRを狙うも、石森は切り抜けると逆さ押さえ込みで電光石火の3カウント。シングルでも後藤を撃破した。
第3試合は石井と裕二郎が激突。石井の熱に呼応するように、試合が進むにつれ裕二郎は真っ向勝負を展開。裕二郎は大技をたたみかけるも、石井はピンプジュースを逃れるとヘッドバットからショートレンジラリアット。そして、一気に垂直落下式ブレーンバスターで突き刺して勝利を収めた。
第2試合は鷹木信悟&内藤哲也&SANADA&BUSHIvsウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ&ジェフ・コブ。5.4福岡のIWGP世界ヘビー級王座戦(王者ウィル・オスプレイvs挑戦者・鷹木信悟)、4.26広島のスペシャルシングル(内藤vsオーカーン、SANADAvsヘナーレ)のトリプル前哨戦は、両軍がチームプレーで火花を散らす。終盤、UNITED EMPIREは分断作戦に成功すると、BUSHIに波状攻撃。最後はオーカーンが上空に投げたBUSHIを、キャッチしたコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで仕留めた。
第1試合は棚橋弘至&矢野通&本間朋晃vsEVIL&ディック東郷&外道。4.28鹿児島のKOPW2021争奪戦(保持者・矢野vs挑戦者EVIL)を見据え、矢野は終盤、EVILに黒頭巾を被せようとする。しかし、東郷が矢野をスポイラーズチョーカーで締め上げる。これを矢野が急所蹴りで切り抜けると、棚橋が東郷に黒頭巾を装着。すかさず矢野はEVILもろとも東郷にローブローを見舞い、ひるんだところを丸め込んで3カウントを奪取した。
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