YOSHI-HASHIを撃沈した鷹木が
新王者決定戦出場を強烈アピール!
内藤と石井が大乱闘を展開!
コブが飯伏の眼前で“コブゴェ”を炸裂!
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5月24日(月)、『Road to WRESTLE GRAND SLAM』後楽園ホール三連戦が初日を迎えた。
メイン(第5試合)では棚橋弘至とNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHIがカルテットを結成し、内藤哲也&SANADA&鷹木信悟&BUSHIと激突。チームプレーを軸に一進一退の攻防となった8人タッグは、終盤に鷹木が大猛攻。パンピングボンバーは返されるも、最後はラスト・オブ・ザ・ドラゴンで粘るYOSHI-HASHIを沈めた。
試合後、怒り心頭の石井が内藤に襲いかかるも、L・I・Jはチーム総出で鎮圧。続いて、5.22名古屋でIWGP世界ヘビーの新王者決定戦出場をアピールした鷹木が、あらためて「オレのモットーは常在戦場。やるか、やらねえか、新日本次第だ!」と宣言した。
第4試合は飯伏幸太&マスター・ワトvsジェフ・コブ&グレート-O-カーン。一騎打ちの機運高まる飯伏とコブは、互いを強く意識し、ハイレベルな攻防を繰り広げる。ワトも爪痕を残すべく、鋭い打撃で見せ場を作る。だが、最後はコブが飯伏に見せつけるような“コブゴェ”でワトの動きを止めると、豪快なツアー・オブ・ジ・アイランドにつないで圧殺した。
第3試合では天山広吉&本間朋晃組が、G.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と対峙。“天こけ”は現IWGPタッグ王者に対して真っ向勝負を挑むも、随所でセコンドの邪道が介入。最後も邪道の竹刀攻撃でダメージを負った本間を、ロアがOJKで捕らえてギブアップ勝ち。試合後、G.o.Dは放送席のタイチを挑発した。
第2試合はザック・セイバーJr.&DOUKI組が、チェーズ・オーエンズ&外道の試合巧者タッグと対決。オーエンズとザックは見応えあるテクニック合戦を展開。終盤、DOUKIがトペ・スイシーダでオーエンズを分断すると、最後は外道の外道クラッチを回避したザックが、変型胴締めスリーパーでギブアップを奪った。
第1試合ではヤングライオンの辻陽太が高橋裕二郎にチャレンジ。終盤、裕二郎はピンプジュースを狙うも、辻は相手のお株を奪う噛みつき攻撃で回避。そしてスピアーからの逆エビ固めで追い詰める。しかし、切り抜けた裕二郎はラリアットで辻の動きを止め、最後はピンプジュースで仕留めた。