NEVER6人タッグは王者組が
第三世代との激闘を制してV7達成!
その直後、なんとEVIL&東郷が急襲!!
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7月2日(金)、後楽園ホールで『KIZUNA ROAD 2021』最終戦が行なわれた。
メイン(第5試合)はNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI組が、天山広吉&小島聡&永田裕志組を相手に7度目の防衛戦。両軍は絆の力をぶつけ合うように、序盤から一進一退の攻防を繰り広げる。終盤、後藤&YOSHI-HASHIが合体技で小島を追い詰める。小島は必死に切り抜け、前日に後藤を沈めたようにラリアットを放つ。だが、後藤はこれを回避すると、牛殺しのモーションから一気にGTRを炸裂。小島は返すことができず、CHAOSが激闘を制してV7を達成した。
試合後、両チームは健闘を称え合うように握手をかわす。そして、YOSHI-HASHIが決めゼリフで大会を締めくくろうとした瞬間、突如場内が暗転。明かりが点くと、EVIL&東郷が石井を蹂躙。BULLET CLUBとの遺恨が再燃した。
第4試合は7.11札幌でのIWGPタッグ選手権試合(挑戦者・内藤哲也&SANADAvs王者・タイチ&ザック・セイバーJr.)の前哨戦、内藤&SANADA&BUSHIvsタイチ&ザック&DOUKI。前日の6人タッグでは、タイチ&ザックに押された内藤&SANADAだったが、今宵は見事なチームプレーを披露。終盤にSANADAがザックをSkull Endで捕らえ、内藤はタイチにコリエンド式デスティーノを炸裂。最後はBUSHIがMXでDOUKIを下し、L・I・Jに凱歌が上がった。
第3試合は7.10札幌でIWGPジュニアヘビー級王座を懸けて激突する王者エル・デスペラードと挑戦者・石森太二が、それぞれ金丸義信&鈴木みのる、エル・ファンタズモ&邪道とトリオを結成して前哨戦。両軍共にラフファイトを軸に丁々発止の攻防。終盤、石森はデスペラードに掟破りのピンチェ・ロコを狙うも、これは未遂に。デスペラードが邪道をマフラーホールドで仕留めた試合後、石森は王者と視殺戦を繰り広げて火花を散らした。
第2試合は上村優也が現IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟と対決。上村はジャーマンスープレックスを完璧に決めて見せ場を作るも、閂スープレックスは鷹木が回避。最後は豪快なパンピングボンバーの前に、上村が玉砕した。
第1試合では辻陽太が飯伏幸太にチャレンジ。飯伏は辻に鋭い打撃を浴びせながら、「来い!」と叱咤。辻も必死の形相でやり返すが、最後は飯伏が高角度の逆片エビ固めで貫禄のギブアップ勝利を収めた。
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