LA道場メンバーによるスペシャル企画!
フレドリックスが“ライバル”コナーズを撃破!
ベテランのロッサーがコグリン&ナイトを圧倒!
「NEW JAPAN CUP USA 2021」が終了し、新たな局面を迎えた『NJPW STRONG』。エピソード38の今回は「LA DOJO SHOWCASE」と題し、新日本プロレスLA道場の所属選手を中心とした対戦カードが組まれた。
メインイベントは、クラーク・コナーズvsカール・フレドリックスのシングルマッチ。道場で苦楽を共にした同志であり、絶対に負けたくないライバルでもある両者が、一進一退の好勝負を繰り広げた。
最後も紙一重の攻防となり、切り返しの応酬からフレドリックスのマニフェストデスティニーが炸裂。フラフラになりながらも体固めで3カウントを奪取した。
試合後、フレドリックスは握手を求めるが、コナーズは拒否。そして、さらなる飛躍を誓い、「ヤングライオンのクラーク・コナーズは消え去った」と力強く言い切った。
第2試合では、LA道場で武者修行中の成田蓮がベテランのフレッド・ロッサーとタッグを組み、アレックス・コグリン&ケビン・ナイトと対戦。
この試合はロッサーが圧巻の実力を見せつけ、序盤から躍動。血気盛んに攻めるナイトの攻撃も寄せつけず、最後はファイヤーマンズキャリーダブルニーガットバスターからのランニングベースメントブーツストライクという大技攻勢で勝負を決めた。
第1試合では、旧ロス道場メンバーのTJPが、現道場生のDKCと対決。確かなテクニックで実力差を見せつけ、完勝を収めた。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!