CHAOSが35分超えの熱戦を制しNEVER6人タッグ防衛!
試合後に内藤&SANADA&BUSHIが再挑戦をアピール!
壮行試合で辻が内藤、上村がオカダに玉砕!
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8月1日(日)、東京・後楽園ホールで映画『ゴジラvsコング』Presents『SUMMER STRUGGLE 2021』第8戦が開催された。
メイン(第5試合)はNEVER無差別級6人タッグ王者の後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&石井智宏組が、挑戦者組としてタイチ&ザック・セイバーJr.&鈴木みのる組を迎撃。試合開始と同時に、遺恨深まる石井と鈴木は激しい乱打戦。9.5メットライフドームでIWGPタッグ王座戦で激突するタイチ&ザックと後藤&YOSHI-HASHIも、序盤からつばぜり合いを展開する。攻守が激しくいれかわる大乱戦は、最後に後藤&YOSHI-HASHIが鈴木をGYWで撃破。王者組が35分超えの熱戦を制し、防衛記録をV8に伸ばした。
試合後、内藤哲也&SANADA&BUSHIが登場。6.2後楽園で王座獲りに失敗しているL・I・Jトリオが、再挑戦をアピールすると、後藤は「OK! 受けてやるよ!」と呼応。そして、最後はYOSHI-HASHIが「オレたち3人が防衛し続けるのは、永遠だ!」と叫び、大会を締めくくった。
第4試合は9.5メットライフドームでのIWGP世界ヘビー級王座戦で対峙する王者・鷹木と挑戦者EVILが、それぞれSANADA&BUSHI、高橋裕二郎&ディック東郷とトリオを結成して激突。前日にEVILにベルトで殴打された鷹木は、ゴング前に怒りの奇襲攻撃。BULLET CLUBの悪の連携に対し、L・I・Jは真っ向からチームプレーで応戦。終盤、L・I・Jは分断作戦に出ると、最後は鷹木が東郷をパンピングボンバーで豪快にねじ伏せた。
第3試合は矢野通&YOH&SHOvsチェーズ・オーエンズ&石森太二&エル・ファンタズモ。9.4メットライフドームの「KOPW 2021」争奪戦、そして『SUPER Jr. TAG LEAGUE 2021』を見据えた6人タッグは、BULLET CLUBがYOHに集中攻撃。CHAOSも応戦するが、最後はオーエンズがパッケージドライバーでYOHを撃沈。そして試合後、オーエンズはまたも矢野に暴行を繰り広げた。
第2試合は“辻陽太 壮行試合”として、辻が内藤哲也にチャレンジ。念願の相手に対し、辻は序盤から気合いの攻撃。だが、内藤はインサイドワークで辻のペースを乱すと、最後は角度のエグい逆エビ固めで完勝。試合後、内藤は辻に対し、「アスタルエゴ、アディオス!」(またな!)とメッセージを送った。
第1試合は“上村優也 壮行試合”として、上村がオカダ・カズチカと対決。オカダは上村の攻撃を真っ向から受け止めると、基本的な技でダメージを蓄積させる。上村も相手のお株を奪うドロップキック、さらに意地の閂スープレックスを成功させるも、最後はオカダがリストをつかんでのラリアットからマネークリップにつないで貫禄の勝利。試合後、オカダは餞別のドロップキックを食らわせた。
【8月1日(日)昼12時頃~】『真夏の大プレゼント祭り』でタイチ&ザック、テンコジの“合体サイン色紙”! 内藤、棚橋、デスペラードのサイン入りグッズなど大放出!!