オカダがYOSHI-HASHIとの同門対決に激勝!
棚橋がタマに一瞬の返し技で薄氷の白星!
コブは後藤との真っ向勝負に豪快勝利!
SANADAはオーエンズとの技術戦を制す!
EVILが無法殺法でタイチから勝利を強奪!
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9月29日(水)、東京・後楽園ホールで『G1 CLIMAX 31』第6戦を開催。今大会ではBブロックが公式戦三日目を迎えた。
メイン(第5試合)の公式戦はオカダ・カズチカ(2勝0敗)とNEVER6人タッグ王者YOSHI-HASHI(0勝2敗)のCHAOS同門対決。勝手知ったる両者は序盤から気迫のこもった攻防を展開。途中、YOSHI-HASHIはオカダのDDT連発で動きが落ちるも、意地を爆発。レインメーカーをカチ上げ式ラリアットで切り返し、さらにバタフライロックで追い込んでいく。そしてカルマを狙うが、オカダは開脚式のツームストンパイルドライバーで切り返し、一気にレインメーカーを炸裂。伝家の宝刀で無傷の三連勝をスコアした。
試合後、オカダは「オカダ、強くて、もういいよって思ってきた人もいるんじゃないの? まだまだだよ。まだまだ、強い『G1』、強いオカダ・カズチカ、見せていきます!」と力強く宣言した。
第4試合の公式戦ではIWGP USヘビー級王者の棚橋弘至(1勝1敗)とタマ・トンガ(1勝1敗)が激突。タマは父キング・ハクのトンガンデスグリップや、掟破りのスリングブレイドからのハイフライフローを炸裂させ、棚橋を攻め込む。負けじと棚橋も、ハイフライアタックからハイフライフローを放つが、寸前でタマが回避。そしてタマはガンスタンを決めてカバーするも、棚橋は跳ね返すと同時に横十字固めで押さえ込み、3カウントを奪取。一瞬の切り返しで薄氷の勝利を手にした。
第3試合の公式戦は、NEVER6人タッグ王者・後藤洋央紀(0勝2敗)とジェフ・コブ(2勝0敗)が対決。序盤、後藤はコブの左腕に集中攻撃。さらにコブ相手に差し合いからフロントスープレックスを炸裂。コブのパワーに対し、真っ向から応戦する。終盤、GTRをコブが切り抜けると、後藤は強烈なヘッドバット。だが、コブは即座にヘッドバットを返して相手の動きを止めると、一気にツアー・オブ・ジ・アイランドで豪快に鎮圧した。
第2試合の公式戦は、SANADA(1勝1敗)とチェーズ・オーエンズ(0勝2敗)の初シングル。試合巧者の両者は、序盤からテクニカルな攻防を繰り広げる。終盤、オーエンズは相手のお株を奪うオコーナーブリッジを仕掛けるが、SANADAは切り返してSkull Endで捕獲。オーエンズの力が抜けると、最後は鮮やかなラウンディング・ボディプレスで3カウントを奪取した。
オープニングマッチはIWGPタッグ王者のタイチ(2勝0敗)とEVIL(1勝1敗)が公式戦で初シングル。荒れ模様となった試合は終盤、タイチが横綱式カチ上げエルボーを狙うも、場外でディック東郷があべみほを捕獲。タイチが気を取られると、すかさずEVILが背後からローブロー。そしてEVILで叩きつけてからSCORPION DEATHLOCKで締め上げ、動きの止まったタイチを見たレフェリーが試合をストップ。EVILが無法殺法で勝利を強奪した。
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