ヒロムがBUSHIの毒霧に苦しむも激勝!
ファンタズモは迷いが生じた石森に技アリ勝利!
無敗のSHOを金丸がついにストップ!
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11月24日(水)、東京・後楽園ホールで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第9戦が開催された。今大会では『BOSJ』の公式戦の5回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は高橋ヒロム(2勝1敗1分け)vsBUSHI(2勝2敗)。実況席で内藤哲也が見守る中、両者は序盤から真っ向勝負を展開。試合が佳境に入ると、BUSHIは毒霧を噴射。そしてとどめのエムエックスを狙うが、ヒロムはカウンターのコードブレイカー。ピンチを切り抜けると、最後はTIME BOMB IIでL・I・J同門対決を制した。
試合後、ヒロムは内藤に向け、「両国国技館のメインイベントはジュニアがいただく!」と宣言。そして、「もちろん、この俺が二連覇だ!」と咆哮した。
第6試合の公式戦は石森太二(3勝1敗)とエル・ファンタズモ(1勝3敗)の同門対決。これまで息の合ったチームプレーを見せてきた両雄は、相手の得意技を繰り出しスリリングな攻防を展開。終盤、石森は掟破りのサドンデスを狙うが、直撃寸前で躊躇してしまう。するとファンタズモが迷いの生じた石森を丸め込み、技アリの勝利をスコア。
第5試合の公式戦はエル・デスペラード(1勝2敗1分け)とDOUKI(2勝2敗)の鈴木軍同門対決。序盤、デスペラードはルチャの攻防を挑む。それではDOUKIの攻略が難しいと見ると、戦法を変更し非情のヒザ攻めを敢行。DOUKIも必死に応戦するが、最後はデスペラードのヌメロ・ドスの前に無念のギブアップ負け。
第4試合の公式戦は金丸義信(3勝1敗)vsSHO(4勝0敗)。金丸は奇襲攻撃を仕掛け、短期決戦を狙う。だが、SHOも切り抜けて反撃。終盤、SHOはレフェリーを突き飛ばし、スキをついてローブローを繰り出す。だが、金丸はその動きを読むと、すかさず丸め込んでピンフォール勝ち。ついにSHOの連勝をストップした。
第3試合の公式戦はロビー・イーグルス(2勝2敗)とYOH(0勝4敗)のCHAOS同門対決。なかなか結果に結びつかないYOHだが、イーグルスとハイレベルな攻防を繰り広げる。終盤、イーグルスはロン・ミラー・スペシャルを狙うも、YOHは切り抜けてファイブスタークラッチで3カウントを奪取。念願の1勝目をゲットした。
第2試合の公式戦は田口隆祐(2勝2敗)とマスター・ワト(1勝3敗)による対決。田口は徹底した脚攻めでワトの機動力を奪いに出る。しかし、ワトも意地を見せ、最後はTTDからのRPPで、田口から恩返しとも言える勝利をスコア。
オープニングマッチは藤田晃生vs大岩陸平。両者は若さと勢いでつばぜり合いを展開。終盤、大岩が逆片エビ固めで後一歩のところまで追い込むも試合終了のゴング。同期対決は時間切れ引き分けに。
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