YOHが因縁の相手デスペラードに逆転勝利!
ヒロムは田口に技アリの勝利!
SHOはファンタズモに前代未聞のギブアップ負け!
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12月3日(金)、所沢市民体育館・メインアリーナで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第15戦が開催された。今大会では『BOSJ』の公式戦の8回戦(全11戦中)が行なわれた。
メインの公式戦ではYOH(3勝4敗)とエル・デスペラード(4勝2敗1分け)が激突。かねてよりデスペラードに酷評されているYOHは、ゴング前から気合い十分の表情。試合はデスペラードのヒザ攻めに苦しむも、YOHも感情を爆発させて徹底抗戦。終盤、ピンチェ・ロコを切り抜けると、トラースキックからドラゴンスープレックス。最後はDIRECT DRIVEを炸裂し、IWGPジュニアヘビー級王者から大きな勝利をあげた。
開幕4連敗から、4連勝で盛り返したYOHは、試合後にマイクを握ると「ヨッシャー!!!!」と咆哮した。
第6試合の公式戦では田口隆祐(4勝3敗)と高橋ヒロム(3勝3敗1分け)が対峙。開始と同時に田口は怒涛の丸め込み連発。その後も、丸め込みとオーマイアンドガーアンクルでヒロムをジリジリと追い詰める。しかし、田口がどどんを狙ったところで、ヒロムは名も無きヒロムロールで3カウントを奪取。技アリの勝利をゲットした。
第5試合の公式戦は首位を独走するSHO(6勝1敗)とエル・ファンタズモ(3勝4敗)によるBULLET同門対決。SHOはゴング前に勝ちを譲るよう要求。しかし、ファンタズモは断固拒否。終盤、ダーティーファイトの応酬となり、SHOはレンチで襲いかかる。だが、ファンタズモは急所にサドンデスをお見舞い。さらに追撃のサドンデスを狙うが、SHOは急所を押さえたまま立ち上がれず、なんとギブアップ。同門相手に二敗目を喫した。
第4試合の公式戦はBUSHI(3勝4敗)vs石森太二(4勝3敗)。石森はBUSHIの肩に狙いを定め、多彩な攻めで追い込んでいく。ピンチに陥ったBUSHIだが、カナディアンデストロイヤー、高角度のコードブレイカーで形勢逆転。最後はエムエックスで石森を撃破した。
第3試合の公式戦はロビー・イーグルス(3勝4敗)vsDOUKI(2勝5敗)。両者は序盤からスピーディーでテクニカルな攻防を展開。終盤、摩利支天を炸裂したDOUKIは、続いてスープレックス・デ・ラ・ルナを狙うも、回避したイーグルスが一気呵成に反撃。最後はロン・ミラー・スペシャルでギブアップを奪った。
第2試合はマスター・ワト(2勝5敗)vs金丸義信(4勝3敗)。金丸は徹底したヒザ攻撃でワトの機動力を奪いに出る。劣勢のワトだったが、キックを軸に立ち向かう。終盤、ワトはTTDで突き刺すと最後はRPPを炸裂。実力者・金丸から価値ある勝利をつかんだ。
オープニングマッチは大岩陸平と藤田晃生の同期対決。大岩が試合のペースを握るが、藤田もドロップキックを機に反撃へ。最後は藤田が横入り式エビ固めを決め、大岩が返したところで試合終了のゴング。
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