二連覇を狙うG.o.Dが“ヒロシ&トオル”を撃破!
H.o.Tはタイチ&ザックとの王者対決に無法勝利!
『WTL』は首位に5チームが並ぶ混戦模様に!
鷹木が地元凱旋で大岩に貫禄勝利!
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12月4日(土)、山梨・アイメッセ山梨で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第16戦が開催された。今大会では『WTL』の公式戦の8回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦は、棚橋弘至&矢野通組(4勝3敗)vsタマ・トンガ&タンガ・ロア(4勝3敗)。“ヒロシ&トオル”に対抗するように、G.o.Dは髪をバリバリに立たせて登場。棚橋&矢野の緩急自在のファイトに対し、G.o.Dもパワーとスピードを活かして対抗。一進一退の攻防の中、G.o.Dは合体のトンガンツイストで棚橋の動きを止める。ピンチに陥った矢野だが、スキをついてロアにローブローを叩き込み丸め込む。しかし、ロアが自力で跳ね返すと、スキをついてタマが矢野にガンスタンを炸裂。そこからマジックキラーにつなぎ、G.o.Dが5勝目をゲットした。
試合後、G.o.Dは「俺たちが『WORLD TAG LEAGUE』を優勝し、2連覇を果たす!」と咆哮した。
第6試合の公式戦は、タイチ&ザック・セイバーJr.組(6勝1敗)がEVIL&高橋裕二郎(4勝3敗)と対決。IWGPタッグとNEVER6人タッグの王者対決は、序盤からディック東郷が介入。しかし、タイチ&ザックは多彩な攻めで真っ向から応戦。終盤の混戦の最中、タイチはEVILにバックドロップを決めるが、レフェリー不在のため幻のフォールに。そこから東郷がスポイラーズチョーカーでタイチの動きを止めると、最後はEVILがEVILで勝利。試合後、EVIL&裕二郎はNEVER6人タッグのベルトに加え、IWGPタッグのベルトを掲げて勝ち誇った。
第5試合の公式戦は天山広吉&小島聡(2勝5敗)vs内藤哲也&SANADA(5勝2敗)。内藤はゴング前から猛牛・天山をマタドールのように挑発。怒りの天山は小島と共に攻め立てるが、内藤&SANADAはすばやい連携でペースを握らせない。だが、終盤にテンコジはテンコジカッターで内藤を分断。そして天山はSANADAにTTDを狙うも、切り抜けたSANADAはオコーナーブリッジで鮮やかなフォール勝ちを収めた。
第4試合の公式戦は真壁刀義&本間朋晃(1勝6敗)vsグレート-O-カーン&アーロン・ヘナーレ(5勝2敗)。G・B・Hタッグは力強い連携を繰り出すが、オーカーン&ヘナーレは一歩も下がらず反撃。終盤、オーカーン&ヘナーレは真壁を大空スバル式羊殺し・マリンを食らわせ、本間を孤立させる。粘った本間だったが、最後はIMPERIAL DROPの前に撃沈した。
第3試合の公式戦は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(5勝2敗)vs鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝6敗)。ゴング前に奇襲攻撃を仕掛けた鈴木軍タッグは、YOSHI-HASHIの腕に集中攻撃。だが、CHAOSタッグは息の合ったコンビプレーで応戦。終盤、後藤が鈴木を牛殺しで排除すると、最後は孤立したTAKAを消灯で仕留めた。
第2試合の公式戦は永田裕志&タイガーマスク(1勝6敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(4勝3敗)。BULLETタッグは序盤、タイガーを孤立させる。しかし、タイガーは機動力で切り抜け、永田と共に徹底抗戦。終盤、永田はオーエンズにバックドロップを狙う。しかし、切り抜けたオーエンズがCトリガーからのパッケージドライバーで永田を沈めた。
この結果、『WTL』は5チームが6勝2敗で並ぶ混戦状態に。
第1試合は大岩陸平が、地元山梨出身の鷹木信悟の胸を借りる一戦。大岩が果敢に挑みかかると、鷹木は真っ向から受け止めた上で、強烈な攻撃を浴びせる。最後はパンピングボンバーからの逆片エビ固めで仕留めた。試合後、鷹木は「1.4に向けてコンディションもテンションも、アドレナリンも! すべて最高潮に持っていくからな」とアピールした。
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