SHOが3連敗で急停止!
ヒロムとデスペラードがついに逆転!
そろって6勝目をあげて同率トップに並び立つ!
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12月8日(水)、愛媛・八幡浜市民スポーツセンターで『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第19戦が開催された。今大会では『BOSJ』の公式戦の10回戦(全11戦中)が行なわれた 公式戦も残すところ二つ。現在はSHOが12点で単独首位をキープするも、1点差でデスペラードとヒロムが猛追している。
メイン(第7試合)の公式戦では高橋ヒロム(5勝3敗1分け)とDOUKI(2勝7敗)が激突。8月の復帰戦の相手でもあったDOUKIに、終盤に入ってもイタリアンストレッチNo.34で追い込まれたヒロムだったが、最後はTIME BOMBで勝利。試合後はマイクで「オマエ、まだフリーで新日本のリングに上がってんのか? もう誰がどう見ても立派な新日ジュニアだぜ。またやろうぜ!」と、熱戦を展開したDOUKIを称えていた。
第6試合の公式戦は田口隆祐(4勝5敗)とIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラード(5勝3敗1分け)の対戦。田口のペースに乗せられなかったデスペラードが、必殺のヌメロ・ドスを極めてギブアップを奪い勝利を上げている。
第5試合の公式戦は石森太二(5勝4敗)vsSHO(6勝3敗)のBULLET CLUB対決。SHOが試合開始早々、「優勝するんでポイントくださいよ」と懇願するなど、同門ながらお互いに勝利のためなら手段を選ばない展開が続く。最後は石森がレフェリーの死角をついて、急所へのバックキックからの逆さ押え込みで勝利。SHOを単独首位から引きずり下ろした。
第4試合の公式戦はYOH(5勝4敗)vsエル・ファンタズモ(5勝4敗)の対戦だ。怒涛の5連勝で追い上げてきたYOHが、この日もファンタズモのスクラッチやサドンデスに苦しみながらもファイブスタークラッチで3カウント。勝ち点を12に伸ばし、公式戦最終日の姫路大会でSHOと同点で対峙することになった。
第3試合の公式戦は金丸義信(4勝5敗)とロビー・イーグルス(5勝4敗)の一戦。お互いに得意な足攻めを仕掛けあったが、最後はロビーがロン・ミラー・スペシャルで金丸を振り切って勝ち点を12に伸ばしてみせた。
第2試合の公式戦はマスター・ワト(3勝6敗)vsBUSHI(4勝5敗)。まだシングルでBUSHIに勝利したことがなかったワトだが、ついにRPPを炸裂させて嬉しい初勝利を上げた。
この結果、ヒロムとデスペラードの二人が勝ち点13で首位タイに浮上。星を伸ばせなかったSHO、そしてこの日勝ち星を上げた石森、YOH、ロビーの3人が勝ち点12で並んだ状況となった。
オープニングマッチは大岩陸平vs藤田晃生。地元・八幡浜工業高校レスリング部出身の藤田は大岩の逆エビ固めに追い詰められるも、観客の大きな拍手を背中に受けて耐えきると、ドロップキックで反撃。逆エビ固めで逆に追い込んでみせた。しかし、大岩からギブアップを奪うことは出来ず。この日も時間切れ引き分けで決着はつかなかった。
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