タイチ&ザックがBULLETタッグを沈め開幕ニ連勝!
内藤&SANADAは鈴木&TAKAに鮮やかな勝利!
UNITED EMPIREは新合体技でHOPを撃破!
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11月17日(水)、富山・富山産業展示館・テクノホール西館で『WORLD TAG LEAGUE 2021 & BEST OF THE SUPER Jr.28』第4戦が開催された。今大会では『WTL』の公式戦の2回戦(全11戦中)が行なわれた。
メイン(第7試合)の公式戦はタイチ&ザック・セイバーJr.(1勝0敗)vsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ(1勝0敗)。序盤、相撲勝負ではファレがタイチをブチかましで吹っ飛ばす。その後、両チームは一進一退の攻防を展開。タイチも意地でファレに上手投げを決める。終盤、タイチはファレを天翔十字鳳で排除すると、オーエンズに対してザックと共にバックドロップ&喉輪落としの合体技を炸裂。最後は天翔ザックドライバーでオーエンズを下し、開幕二連勝をスコアした。
試合後、タイチは「このベルト(IWGPタッグ)、何回も獲った。あと足りないのはトロフィーだけだ。両国の“土俵”に立ってるのは、俺らデンジャラス・テッカーズだ」と優勝をアピールした。
第6試合は内藤哲也&SANADA(1勝0敗)vs鈴木みのる&TAKAみちのく(0勝1敗)。鈴木軍はラフファイトをベースに崩しにかかるが、L・I・Jタッグも徹底抗戦。終盤、TAKAはSANADAにみちのくドライバーIIを狙うも、SANADAはスタンディングのドラゴンスリーパーで切り返す。そして内藤が鈴木を食い止めると、SANADAがSkull EndにつないでTAKAの息の根を止めた。
第5試合の公式戦はグレート-O-カーン&トーア・ヘナーレ(0勝1敗)vsEVIL&高橋裕二郎(0勝1敗)。UNITED EMPIREはHOUSE OF TORTUREのお株を奪うようにダーティーファイトを繰り出していく。HOTもディック東郷の介入で反撃するが、オーカーンは木の棒のようなもので裕二郎をひるませると、最後はヘナーレとの新合体技IMPERIAL DROPで勝利を収めた。
第4試合の公式戦は棚橋弘至&矢野通(1勝0敗)vs真壁刀義&本間朋晃(0勝1敗)。終盤、G・B・Hタッグは棚橋を狙い撃ち。合体の雪崩式ブレーンバスターの体勢に入るが、これは矢野がカット。そして矢野はG・B・Hタッグに634を食らわせると、最後は棚橋が本間をハイフライフローで下した。
第3試合の公式戦は天山広吉&小島聡(1勝0敗)vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(0勝1敗)。両チーム共に絆を感じさせるチームプレーで真っ向勝負を展開。終盤、後藤&YOSHI-HASHIは激烈一閃で小島を排除すると、最後は天山を消灯で沈めた。
第2試合は永田裕志&タイガーマスク(0勝1敗)vsG.o.D(1勝0敗)。体格で勝るG.o.Dに対し、ジュニアのタイガーは永田のアシストを得て機動力で応戦。さらにタマにタイガードライバーを決め、見せ場を作る。しかし、奮闘及ばず、最後はロアのOJKの前に無念のギブアップ負け。
オープニングマッチは中島佑斗vs大岩陵平。両者はグラウンドで力のこもったせめぎ合いを見せる。終盤、中島はボディスラムから逆片エビ固めを決めるも、ここで試合終了のゴング。若獅子対決は今宵も引き分けとなった。
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