「このベルト、持ってる男に負けはふさわしくない」
強すぎる! オカダがワトに貫禄の勝利!!
CIMAは金丸の膝攻めを切り抜け逆転勝ち!
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3月9日(水)、東京・後楽園ホールで『NEW JAPAN CUP 2022』第4戦が行なわれた。今大会では2回戦の3試合を中心に激闘が繰り広げられた。
メイン(第7試合)では『NJC』』2回戦として、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカがIWGPジュニアタッグ王者のマスター・ワトと激突。番狂わせを狙うワトは蹴りと機動力を活かした攻撃を繰り出す。しかし、オカダは真正面から受け止めると、説得力ある攻めでダメージを与える。ワトも終盤、リバースネックブリーカーを空中でベンダバールに切り返し、さらにハイアングルのジャーマンを決めるなど見せ場を作るも、オカダの牙城は崩れず。最後は開脚式ツームストンパイルドライバーからのレインメーカーで貫禄の勝利を収めた。
試合後、オカダはワトに「また何年後、戦う機会があるかもしれないけど、そんときはもっと楽しませてくれよ」と言葉を送ると、続いて「このベルト、持ってる男に負けはふさわしくないでしょう」と、あらためて王者としての優勝を宣言した。
第6試合の『NJC』2回戦は、CIMA(GLEAT/#STRONGHEARTS)と金丸義信の百戦錬磨のテクニシャン対決。金丸は序盤から徹底した足攻めで、CIMAを追い込んでいく。だが、CIMAも意地を見せ、ムーンサルトプレスを跳ね返すと、ディープインパクトも回避。ならばと金丸はウイスキーを口に含むも、CIMAはスーパーキックをヒット。そしてシュバイン、さらにメテオラを決めて逆転勝ちに成功した。
第5試合の『NJC 2022』2回戦は、IWGPタッグ王者の後藤洋央紀とディック東郷が対決。東郷は老獪なテクニックで、後藤にダメージを蓄積させる。しかし、ペディグリーを切り抜けた後藤は牛殺しを炸裂。すると、ここで場内が突如暗転。EVILが介入するも、後藤は邪羅蛇羅棒で切り抜けると、最後は東郷を昇龍結界で葬った。
これら2回戦の結果、3.14高松の3回戦ではオカダvsタイチ、後藤vsCIMAが行なわれることが決定。
第4試合は高橋ヒロム&鷹木信悟&SANADAvs鈴木みのる&タイチ&DOUKI。ヒロムは3.13尼崎の『NJC』2回戦で激突する鈴木に対し、闘志ムキ出しで打撃を見舞う。だが、鈴木は倍返しとばかりに痛めつけていく。鷹木がMADE IN JAPANでDOUKIを沈めたあとも、鈴木は場外でヒロムをアキレス腱固めで痛めつけた。
第3試合は3.12愛知の『NJC』2回戦のダブル前哨戦として、ウィル・オスプレイ&グレート-O-カーン&ジェフ・コブ組とエル・ファンタズモ&石森太二&EVIL&高橋裕二郎組が対決。決戦を前にオスプレイとファンタズモは目まぐるしい攻防を展開。終盤、オーカーンはEVILにエリミネーターを狙うも、石森がローブローをお見舞い。ひるんだオーカーンを、EVILがEVILを炸裂させ3カウントを奪取した。試合後、オーカーンは石森を怒りの形相でにらみつけた。
第2試合は3.10山梨の『NJC』2回戦で激突する内藤哲也と外道が、それぞれBUSHI、SHOをパートナーに前哨戦。内藤はヒゲをつかんで外道を翻弄。しかし終盤、外道がスキをついてメリケンサックでBUSHIを殴打。すかさずSHOがスネークバイトを決め、BUSHIからギブアップを奪った。試合後、外道は内藤にヒザを見せつけて挑発。
第1試合は3.10山梨と3.13尼崎の『NJC』2回戦のダブル前哨戦、棚橋弘至&タイガーマスクvsバッドラック・ファレ&チェーズ・オーエンズ。終盤、ファレが棚橋に対し、相手のお株を奪う膝への低空ドロップキックをお見舞い。最後は孤立したタイガーに、BULLETタッグがグラネードランチャーを炸裂し、ファレが3カウントを奪った。
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