キングストンが得意の“ケンカマッチ”でキッドに快勝!
初タッグのクリアウォーター&ムレーはBULLET CLUBに敗北!
TJPがDKCを一蹴! コナーズへ“挑発メッセージ”を発信!
毎週日曜日、新日本プロレスのアメリカ大会をインターネット配信している『NJPW STRONG』。2022年の第1弾は、現地時間12月9日(木)にカリフォルニア州のロサンゼルスで行われた「NEMESIS」から3試合がラインナップされた。
メインイベントでは、新日本プロレスLA DOJOのゲイブリエル・キッドが、AEWを主戦場にしているエディ・キングストンとシングルマッチで激突。序盤から強烈な打撃が飛び交う“ケンカマッチ”を繰り広げた。
鈴木みのるとの抗争が記憶に新しいキングストンは、得意のラフプレーも交えて抜群の強さを発揮し、最後はバックフィスト・トゥ・ザ・フューチャー(バックハンドブロー)で快勝。だが、試合後は「もっと強くなってもう1度、俺と闘ってくれ」という言葉をかけ、キッドの実力を称えた。
第2試合では、NJPW連合軍のジョーダン・クリアウォーターが、初参戦のキータ・ムレーと初タッグを結成。BULLET CLUBのヒクレオ&クリス・ベイと闘った。
だが、一瞬の油断で長時間のローンバトルを強いられてしまい、最後は連携の乱れからベイのCBニーでムレーが敗北。それでも試合後は両者そろって前向きなコメントを残した。
オープニングマッチでは、新日本プロレスLA DOJOのザ・DKCと、UNITED EMPIREのTJPが因縁のシングル対決。DKCが積極的な攻めを見せるも、百戦錬磨のTJPが慌てることなく対処し、最後はマンバスプラッシュで勝利。試合後は余裕の表情を浮かべ、今大会を欠場したクラーク・コナーズへ挑発的なメッセージを発した。
★『NJPW STRONG』は新日本プロレスワールドで配信中!