ヒロムが地元八王子に凱旋!
SHOをTIME BOMBで沈め故郷に錦!!
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6月18日(土)、東京・エスフォルタアリーナ八王子で『NEW JAPAN ROAD』第2戦が開催され、激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第7試合)は「高橋ヒロム 八王子凱旋試合」として、地元・八王子出身のヒロムがBUSHIとタッグを結成し、石森太二&SHO組と激突。ゴング前にSHOが八王子を冒涜するマイクを行ない、怒ったL・I・Jタッグが襲いかかり試合は開戦。ヒロムは6.21後楽園で挑むIWGPジュニアヘビー級王者の石森と、真っ向からつばぜり合いを繰り広げる。終盤、SHOがトーチャーツールで殴りかかるも、ヒロムは切り抜けてBUSHIと共に連携のジャーマンを炸裂。そしてBUSHIがトペ・スイシーダで石森を分断すると、最後はヒロムがヒロムボンバーからのTIME BOMBでSHOを撃沈。
故郷に錦を飾ったヒロムは試合後、放送席で特別ゲストを務めた地元出身のニューロティカのASTUSHIさんや、観客に感謝を示す。そして「6月21日、来てくれた人、絶対後悔させねえ! 高橋ヒロムと石森太二が正面からぶつかり合うんだ! 盛り上がらねえはずがねえだろ!」とアピール。最後はL・I・Jのメンバーがリング上に集まるも、ヒロムのグータッチをすかす“お約束”で、大盛況の大会の幕を閉じた。
第6試合はオカダ・カズチカ&真壁刀義&天山広吉vs内藤哲也&鷹木信悟&SANADAの6人タッグ。開始前から内藤はマタドールのような動きで天山を挑発。トップへの再浮上を狙うオカダと共に、ベテラン二人も意地を見せるが、L・I・Jは小気味いいチームプレーで応戦。最後は鷹木が粘る真壁からラスト・オブ・ザ・ドラゴンでピンフォール勝ちをスコア。
第5試合は6.20後楽園でIWGPジュニアタッグ王座戦を行なう王者“6or9”田口隆祐&マスター・ワト組と挑戦者TJP&フランシスコ・アキラ組が、それぞれ邪道、アーロン・ヘナーレとトリオを結成して前哨戦。6or9とTJP&アキラは、スピーディーな動きで丁々発止の攻防を展開。最後はヘナーレがアルティマで邪道を葬った。
第4試合は後藤洋央紀&YOSHI-HASHI&矢野通&YOHvsEVIL&高橋裕二郎&ディック東郷&外道。H.O.Tの保持するNEVER6人タッグ挑戦をアピールした後藤&YOSHI-HASHI&YOHは、相手チームのラフファイトに徹底抗戦。終盤、外道がメリケンサックでYOHにボディブロー。だが、追撃の一発をかわしたYOHが、外道に鋭いトラースキックを炸裂させて3カウントを奪取した。
第3試合は石井智宏&大岩陵平vs金丸義信&鈴木みのる。6.20後楽園にてAEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ進出トーナメント1回戦で激突する石井と金丸は、目まぐるしい技の読み合いを展開。鈴木が大岩を逆片エビ固めで仕留めたあと、金丸は石井の膝にイス攻撃を食らわす暴挙に出た
第2試合は6.20後楽園にて、AEWオールアトランティックチャンピオンシップ初代王座決定4WAYマッチ進出トーナメント1回戦で対峙する本間朋晃とクラーク・コナーズが、それぞれタイガーマスク、中島佑斗と組んで前哨戦。試合はコナーズと激しい火花を散らした本間が、中島を中こけしでピンフォール。試合後、明日の全日本プロレス大田区大会で世界ジュニアヘビー級王座に挑むタイガーが、マイクで王座奪取を誓った。
第1試合は藤田晃生がTAKAみちのくに胸を借りる一戦。藤田は血気盛んな攻めを見せ、終盤にはフロントスープレックスを炸裂。だが、TAKAはスキをついてジャスト・フェイスロックで捕獲し、貫禄のギブアップ勝ちを収めた。
また大会開始に先立ち、「八王子大会開催記念セレモニー」が行なわれ、ヒロムがスポーツ振興・社会福祉チャリティーとして、今大会の売上金の一部を八王子市へ寄付した。
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