田口から必勝本を授かったYOHがBUSHIを撃破!
そしてヒロムからのベルト奪取を高らかに宣言!
L・I・Jタッグは海野に昨日の落とし前!
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1月25日(水)、『Road to THE NEW BEGINNING』後楽園ホール2連戦が2日目を迎え、2.4&5札幌2連戦、2.11大阪の前哨戦を中心に激闘が繰り広げられた。
メインイベント(第8試合)は、オカダ・カズチカ&田口隆祐&YOHvs鷹木信悟&高橋ヒロム&BUSHI。2.11大阪のIWGPヘビー級王座戦で雌雄を決する王者オカダと挑戦者・鷹木、2.5札幌にてIWGPジュニアヘビー級王座戦で激突する挑戦者YOHと王者ヒロムのダブル前哨戦に。ゴング前、YOHは田口からvsヒロムの“必勝本”を授かる。援護射撃を受けたYOHは、ヒロムと序盤からスピーディー&スリリングな攻防を展開。オカダと鷹木も真っ向から意地をぶつけ合う。終盤、YOHはヒロムをリバースフランケンシュタイナーで排除すると、最後はBUSHIをDIRECT DRIVEで豪快に撃破。
試合後、勢いを見せたYOHはヒロムに対し「完全にテメーを攻略して、そのベルト、奪ってやるからな!」と高らかに宣言した。
第7試合は2.4札幌で一騎打ちを行なう海野翔太と内藤哲也が、それぞれ本間朋晃、SANADAをパートナーに前哨戦。前日、海野のデスライダーでKOされている内藤、同じくデスライダーを食らいフォール負けを喫しているSANADAは、ゴングを待たずに襲いかかる。内藤は海野にラフファイトを仕掛けていくが、海野も相手のお株を奪うトルネードDDTを繰り出してみせる。最後はSANADAがバックドロップを本間に見舞い、すかさず内藤がジャックナイフ式エビ固めで3カウントを奪取。試合後、内藤は海野に急所蹴りからデスティーノを炸裂し、昨日の落とし前をつけた。
第6試合はウィル・オスプレイ&フランシスコ・アキラvsタイチ&DOUKI。2.4札幌のダブル前哨戦(オスプレイvsタイチ、IWGPジュニアタッグ王座戦=TJP&アキラvs金丸&DOUKI)は、Just 4 Guysがゴングを待たずに奇襲攻撃を仕掛け、荒れ模様の展開に。終盤、UNITED EMPIREは矢継ぎ早に攻撃を繰り出し、最後はオスプレイがヒドゥンブレードでDOUKIを撃沈。試合後、オスプレイとタイチは乱闘を繰り広げた。
第5試合は2.4札幌にてIWGPジュニアタッグ王座戦で対峙するTJPと金丸義信が、それぞれグレート-O-カーン、TAKAみちのくと組んで前哨戦。金丸は昨日に続き、アキラ徹底した膝攻めを敢行。だが、TJPもテクニカルな動きで徹底抗戦。最後はオーカーンが孤立した鷹木を大空スバル式羊殺しで仕留めた。
第4試合は後藤洋央紀&石井智宏&YOSHI-HASHI&中島佑斗vsザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生。2.5札幌のNJPW WORLD認定TV王座戦(挑戦者・石井vs王者ザック)、IWGPタッグ王座戦(王者チーム・毘沙門vs挑戦者チームニコルス&ヘイスト)のダブル前哨戦は、両軍が一進一退の攻防で激しく火花を散らす。終盤、藤田が中島をアームロックで捕獲。するとザックも見本を見せるように、石井をアームロックで捕らえる。そして藤田がそのまま締め上げると、中島はたまらずタップアウト。試合後も両軍は番外戦を繰り広げた。
第3試合は2.11大阪でシングル戦を行なうマスター・ワトと石森太二が、それぞれ真壁刀義、エル・ファンタズモをパートナーに前哨タッグ対決。ワトと石森は目まぐるしいつばぜり合いを展開。終盤、真壁はファンタズモにキングコングニーを狙う。しかし、ファンタズモはゴロゴロと転がって回避。真壁がコーナーを下りて近づくと、ファンタズモは一瞬のスキをついてサドンデスを食らわせ、ピンフォールをゲットした。
第2試合は2.11大阪で一騎打ちを敢行する棚橋弘至とKENTAが、それぞれ矢野通、外道をパートナーに前哨戦。BULLETタッグは老獪なインサイドワークで崩しにかかるも、トオルとヒロシも負けじと応戦。終盤、棚橋が顔面への張り手で外道をひるませると、すかさず矢野が外道のメリケンサックを装着してローブロー。そして横入り式エビ固めで押さえ込み、まんまと3カウントを奪取した。
オープニングマッチではオスカー・ロイベがアーロン・ヘナーレにチャレンジ。ロイベは巨体を利した攻撃を仕掛けるが、ヘナーレはキックを軸に崩しにかかる。最後はヘナーレがバーザーカーボムからのスピンキックでロイベを沈めた。
【1月25日(水)22時~!】『真夜中のレッスル&キングダム』「YOH選手(後編)!“ラリアットを使わなかった”理由は? オカダ選手からのX’masプレゼント話!なぜ“3K”を使い続ける!?」