ゲレーロ組はボラドール組を撃破!
BUSHI&ティタンはコメタ組に勝利!
軍団対抗トーナメント決勝は
ゲレーロ組vsL・I・Jタッグに!!
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2月24日(金)、大阪・大阪市中央体育館・サブアリーナ(丸善インテックアリーナ大阪)にて、『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023』が第3戦が開催された。
メインイベント(第6試合)では「軍団対抗タッグトーナメント」1回戦として、ロス・デプレダドーレスのボラドール・ジュニア&マヒア・ブランカ組と、ウルティモ・ゲレーロ&アトランティス・ジュニア組が激突。デプレダドーレスは次々に華麗な動きを繰り出し、勝機を探る。メキシコでは敵対関係にあるゲレーロとアトランティスはチームワークが心配されたものの、連携も繰り出し真っ向から応戦。終盤、ボラドールはアトランティスをノータッチ式トペ・コンヒーロで分断し、ブランカに勝負を託す。だが、最後はゲレーロがゲレーロスペシャルでブランカに貫禄の勝利を収めた。
第5試合の「軍団対抗タッグトーナメント1回戦」は、ロス・ドゥルセス・アトラパスエニョスのレイ・コメタ&ドゥルセ・ガルデニア組と、L・I・JのBUSHI&ティタン組が対峙。アトラパスエニョスはコメタの緻密な空中技、ガルデニアのベソ攻撃でL・I・Jタッグを追い込んでいく。すると、BUSHI&ティタンはガルデニアには急所攻撃で対抗。終盤、ティタンはトペ・スイシーダでコメタの動きを食い止める。そしてL・I・Jタッグは孤立したガルデニアを、アンヘル・インモルタルで撃沈。
この結果、2.26幕張のトーナメント決勝では、ゲレーロ&アトランティスvsBUSHI&ティタン、3位決定戦ではボラドール&ブランカとコメタ&ガルデニアが激突することに。
第4試合はミスティコ&ソベラーノ・ジュニア&エル・デスペラードvsエチセロ&金丸義信&DOUKI。デスペラードは元・同門のJust 4 Guysとスリリングな攻防を展開。試合が佳境に入ると、テクニコ組は3人同時に空中技を敢行。最後はソベラーノが、ロープに足を取られたDOUKIに対し、ムーンサルトプレスを炸裂しピンフォール勝ちをスコア。
第3試合は棚橋弘至&OKUMURA&藤田晃生のトリオが、テンプラリオ&バルバロ・カベルナリオ&SHO組と対決。ルード軍は小気味いい連携を繰り出す。だが、地元出身のOKUMURAは、棚橋と共にエプロンからのトペ・コンヒーロを同時発射。終盤、SHOは藤田の突進をレフェリーを突き飛ばして食い止めると、ローブローをお見舞い。すかさずクロスアームパイルドライバーで藤田を葬った。
第2試合はカピタン・スイシーダがYOHと組み、内藤哲也&高橋ヒロムのL・I・Jタッグと激突。スイシーダはおもいきりのいい飛び技で場内をわかす。終盤、スイシーダはヒロムに変形のバックブリーカー。だが、ヒロムは一瞬のスキをついて名もなきヒロムロールでスイシーダを丸め込み、3カウントを奪取した。
第1試合は2.28後楽園でシングルマッチを行なうタイガーマスクとイホ・デル・ビジャノ3号が、それぞれ田口隆祐&マスター・ワト、石森太二&外道とトリオを結成して前哨戦。前日、マスクを剥ぎ取られたタイガーは、ビジャノに猛攻。しかし、ワトがベンダバールで外道を仕留めた試合後、再びビジャノはタイガーに襲いかかり、二夜連続でマスクを剥ぐ暴挙。両者はさらに遺恨を深めた。
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