3年ぶりに『FANTASTICA MANIA』が開幕!
なんとアトランティス・ジュニアが
前哨戦でミスティコからギブアップ勝ち!!
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2月22日(水)、香川・高松市総合体育館・第2競技場にて、2020年以来3年ぶりの開催となる『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023』が開幕戦を迎えた。
メイン(第6試合)ではミスティコと棚橋弘至が豪華タッグを結成し、ウルティモ・ゲレーロ&アトランティス・ジュニア組と激突。ミスティコとアトランティス・ジュニアにとっては、2.28後楽園の一騎打ちの前哨戦に。
試合はミスティコが華麗な空中技を次々に繰り出すと、棚橋もエネルギッシュなファイトで呼応。だが、ゲレーロ組もひるまず応戦。試合が佳境に入ると、ゲレーロ組は不穏な空気が漂う場面も。しかし、連携も繰り出し、ミスティコ&棚橋を攻め立てていく。最後はミスティコのラ・ミスティカを切り抜けたアトランティス・ジュニアが、アトランティーダでミスティコからギブアップ勝ちをスコア。シングルマッチに向けて勢いを示した。
第5試合はボラドール・ジュニア&エル・デスペラード&レイ・コメタ組が、ルードのエチセロ&テンプラリオ&SHO組と激突。2.27後楽園で一騎打ちを行なうボラドールとテンプラリオはつばぜり合いを展開。エチセロ組は即席トリオと思えないような連携を繰り出して攻め込む。ボラドール組も機動力を軸に応戦するが、最後はエチセロがエンブルホでコメタを下した。
第4試合は2.27後楽園でCMLL世界ウエルター級王座戦を行なう挑戦者ソベラーノ・ジュニアと王者ティタンが、それぞれ田口隆祐&マスター・ワト&藤田晃生、内藤哲也&高橋ヒロム&BUSHIとカルテットを結成して激突。ファラオ仕様の田口は予測不能の動きで場内を沸かす。ソベラーノはティタンと丁々発止の攻防を繰り広げ、終盤にはブエロ・デ・アギラをお見舞い。最後はティタンが藤田を鎌固めで葬った。
第3試合はドゥルセ・ガルデニア&タイガーマスク&YOHvsバルバロ・カベルナリオ&OKUMURA&イホ•デル •ビジャノ3号。ガルデニアとOKUMURA、タイガーマスクとビジャノは、2.28後楽園でのシングルマッチを見据えた前哨戦に。ルード軍は悪の連携で崩しにかかるが、終盤にガルデニアがOKUMURAにラ・ケブラーダ、タイガーがビジャノにトペ・スイシーダを炸裂。しかし、最後はOKUMURAがガルデニアをOKUMURAバックブリーカーで沈めた。
第2試合は『FANTASTICA MANIA』初出場の大岩陵平が、名門ゲレーロ・ジム出身のマヒア・ブランカとタッグを結成し、金丸義信&DOUKI組と対戦。ブランカがDOUKIにトルニージョを見舞えば、大岩も金丸にサイドスープレックスを炸裂する。しかし、最後は金丸が膝殺しからの4の字固めで大岩からギブアップを奪った。
オープニングマッチでは『FANTASTICA MANIA』初出場の中島佑斗が、おもいきりのいい飛び技が武器のカピタン・スイシーダとタッグを結成し、石森太二&外道組と対決。BULLETタッグは執拗なスクラッチ攻撃で中島&スイシーダを翻弄。スイシーダは外道にトペ・スイシーダを決め見せ場を作るも、最後は石森が中島をYes Lockで仕留めた。
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