『Road to POWER STRUGGLE』第9戦として開催される後楽園ホール大会。「Super Jr. Tag Tournament 2017」1回戦を目玉に、11月5日(日)大阪大会と1月4日(木)東京ドーム大会の前哨戦を加え、全7試合が組まれた。
オープニングマッチには、ジュース&フィンレーの外国人タッグが登場。対するは、BULLET CLUBの裕二郎&レオ。
フィンレーと裕二郎の対決で試合が始まり、裕二郎が髪の毛を引っ張る。そして、ショルダータックル、顔面かきむしりで追い討ちをかけるが、フィンレーはカウンタージャンピングエルボースマッシュで逆襲。
ここでレオが乱入すると、ジュースもリングイン。そして、フィンレー&ジュースがダブルドロップキックを放つが、レオが回避し、両腕ラリアットで2人を吹き飛ばす
さらにレオは、ロープ際のラリアットでジュースを場外へ落とし、赤コーナーの鉄柱へ叩きつける。
一方、裕二郎はフィンレーを痛めつけ、そのままBULLET CLUBがフィンレーを捕獲。レオがニュートラルコーナーへ叩きつけ、バックドロップで投げ捨てる。そして、裕二郎はフライングメイヤー、ギロチンドロップで追撃。
苦しくなったフィンレーは、カウンタードロップキックで裕二郎に逆襲。ようやくタッチを受けたジュースが、串刺しラリアット2連発、ラリアットで裕二郎に追い討ちする。
その後、控えのレオがジュースのロープワークを妨害するが、裕二郎が放ったランニングエルボーはかわされて誤爆となる。
ここからジュースは顔面パンチ連射を繰り出すが、裕二郎が手に噛みついて報復。さらに、ジュースの蹴り脚をキャッチして引き倒し、低空ランニングフロントキックを見舞った。
ジュース対レオとなり、レオが串刺しラリアット、裕二郎が串刺しフロントハイキック。そこからレオがカウンターバックフリップ、アバランシュホールドに繋ぐ。
しかし、ジュース&フィンレーが合体フラップジャックでレオを叩きつけ、直後にフィンレーがPrima Nocta。さらに、ジュースがパルプフリクションを炸裂させ、レオを葬った。