ウォーマシンことロウ&ハンソンが、WLWのレイス&ブレイカーと対決。両チームは12・4神戸の『WORLD TAG』公式戦でも当たっており、ウォーマシンが勝利している。
試合開始直後、ロウ&ハンソンがレイス&ブレイカーに串刺し攻撃を連発。さらに、ハンソンがロウをパワーボムホイップで投げ、レイスを押し潰す。
しかし、次の合体技はブレイカーが妨害し、レイスがロウに串刺しジャンピングニーアタック。その直後、ブレイカーがスピニングスパインバスターで続く。
ここからロウが孤立する展開となり、ブレイカーが変型俵返し、レイスが顔面攻撃、ブレイカーがチョーク攻撃などでいたぶる。しかしロウは、串刺し攻撃を狙ったブレイカーをカウンターでマットへ叩きつけ、ようやくハンソンとスイッチ。
そのハンソンは、ブレイカーとレイスに串刺しラリアットを乱発。だが、ブレイカーが追走式ボディアタックで挽回し、オクラホマスタンピート。さらに、レイスを投げてハンソンを押し潰す。だが、ハンソンはブレイカーのラリアットを側転でかわし、ショートレンジラリアットで逆転。
ロウ対レイスの場面。ロウがパワーボムの体勢に入るも、レイスが抵抗してエルボー。するとロウはレイスに打撃コンビネーションを見舞い、ロープを走る。すると、ブレイカーが追悼式ボディアタックを繰り出すが、ロウが受け止めてフロントスープレックスで投げる。そして、レイスにはジャーマンスープレックスホイップをお見舞い。
続いてロウはブレイカーを担ぐが、レイスが妨害に入る。だが、ロウはレイスにカウンターラリアットを食らわせ、ブレイカーを突き飛ばす。そして、コーナーで待ち構えていたハンソンがカウンターヒッププレスでブレイカーをなぎ倒す。
続いてロウがレイスを空中へ放り投げ、ハンソンがキャッチしてアバランシュホールドで叩きつける。そして、ロウがジャンピングパワーボムでブレイカーに追い討ちすると、ハンソンがコーナー最上段へのぼる。だが、レイスに妨害されて転落。
その直後、レイスがエプロンからロウにジャンピングハイキックを食らわせ、ブレイカーがすぐさまドロップキックで追撃。そして、合体アバランシュホールドからフォールに行くも、カウントは2。
その後、レイスがロウに串刺しジャンピングニーアタックで追撃。しかし、ロウが変型の首投げでレイスを投げ、間髪入れずにニーアタックをお見舞い。ここからロウはダイビング技を狙うが、バランスを崩して失敗してしまう。
ところが、ハンソンがコーナー最上段からトペコンヒーロを敢行し、レイス&ブレイカーをプレス。
直後にロウ&ハンソンはリングへ戻り、合体技フォールアウトでレイスを沈めた。