4月29日(月・祝) に鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)で開催される『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』の全対戦カードが決定した。
■『JR HAKATA CITY Presents レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★対戦カード情報
★チケット好評発売中
■メインはIWGPジュニアヘビー級王座戦、DOUKIが無法王者・SHOに挑戦!
メインイベント(第8試合)はDOUKIがIWGP世界ヘビー級王者SHOに挑戦する。
先シリーズ最終戦の4.6両国で、SHOはベルトを懸けてYOHと初防衛戦を敢行。SHOは自身からベルトを持ち逃げしていたYOHの入場時に、背後から襲いかかる。 これをYOHは切り抜けて攻撃を仕掛けるも、一連の動きの中で左肩を痛めてしまい、無念のレフェリーストップ負けに。
すると藤田晃生、続いてDOUKIが登場し、SHOに次期挑戦をアピール。これをSHOが拒否すると、藤田はミサイルキックをお見舞い。そしてDOUKIはSHOに「オマエはチャンピオンの器じゃねえよ、オレと藤田が決定戦でやってやる!」と突きつけ、ベルトを持ち去ってしまった。
そして4.14台湾でDOUKIと藤田によるIWGPジュニアヘビー級王座・次期挑戦者決定戦が実現。成長著しい藤田がキレのあるファイトで攻め立てるが、DOUKIもひるまず徹底抗戦。最後は粘る藤田をスープレックス・デ・ラ・ルナで仕留めた。
すると試合後、SHOがDOUKIを襲撃し、ベルトを取り返そうとする。しかし、DOUKIは摩利支天でSHOを返り討ちにしベルトを再度持ち去ると、バックステージで皮肉交じりに以下のように言い放った。
「知ってんだよ、オマエ(SHO)がそう簡単に挑戦を受けないってことをな。だから、一時的にこれを拝借した。いいか、これを返してほしけりゃ、しっかりと契約書にまずサインをしろ! ちゃんとした場を設けて、オマエがそこにサインをするなら、俺はすぐに、すぐにだって返してやってもいい。最強のチャンピオンさま、いい返事待ってるぜ!」
なお、SHOは同大会のメインのNEVER6人タッグ新王者決定トーナメント決勝(棚橋弘至&矢野通&ボルチン・オレッグvsEVIL&SHO&金丸義信)で、棚橋のハイフライフローの前に撃沈。試合後、「負けたのはDOUKIのせいだ! あの野郎が、あの野郎が、クソが邪魔しやがって、このクソッタレ!」と怒りをあらわにした。
DOUKIにとっては今回がIWGPジュニアヘビーに待望の初挑戦。2.24札幌で高橋ヒロムにシングル初勝利をつかみ、自信を深めたDOUKIが一気に新日本ジュニアの至宝を獲得するか? それとも“ベルトなき王者”のSHOが、怒りのままDOUKIを無法ファイトで沈めるのか?
■セミファイナルはIWGPジュニアタッグ王座戦、コナーズ&モロニー組にヒロム&BUSHI組がチャレンジ!
セミファイナル(第7試合)はIWGPジュにタッグ王者のクラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー組に、高橋ヒロム&BUSHI組がチャレンジ。
コナーズ&モロニーは4.6両国ではIWGPジュニアタッグ王座の初防衛戦として、前王者のCatch 2/2(TJP&フランシスコ・アキラ)、そして元王者のJET SETTERS(KUSHIDA&ケビン・ナイト)を迎撃。
3チームが同時にノータッチルールで対戦し、いずれかの1チームが勝利した時点で決着となる「3WAYトルネードマッチ」として行なわれた王座戦は、最後にコナーズ&モロニー組がKUSHIDAをFull Clipで沈めベルトを守り抜いた。
そしてコナーズ&モロニーは同大会のメイン終了後、デビッド・フィンレーらと共に内藤哲也に敗れた辻陽太のもとに姿を見せた。すると鷹木信悟やヒロム&BUSHIが駆けつけ、乱闘騒ぎに。
WAR DOGSが引き上げると、ヒロムは「とりあえずジュニアタッグ、俺獲らしてもらうから」と宣言し、BUSHIも「やろう!」と出陣する構えを見せた。
ヒロム&BUSHIは過去にもIWGPジュニアタッグに挑戦しているが、意外なことに戴冠経験はない。今回は2020年の11.1後楽園で当時の王者であるエル・デスペラード&金丸義信組に挑んで以来、3年5カ月ぶりにタッグのベルト獲りに乗り出す。
ちなみにもしL・I・Jタッグが勝利すれば、ヒロムはIWGPジュニアタッグ初戴冠となる。5.11千葉から開幕する『BEST OF THE SUPER Jr.』を前に、ヒロム&BUSHIとしてはベルトを奪取して勢いをつけたいところ。強靭なパワーとラフファイトが武器の獰猛な王者組を、L・I・Jタッグはどう攻略するのか?
■第6試合は福岡2連戦のダブル前哨戦、内藤&鷹木&辻vsフィンレーゲイブ&外道!
第6試合は内藤哲也&鷹木信悟&辻陽太vsデビッド・フィンレー&ゲイブ・キッド&外道。
5.3福岡では辻とフィンレーがスペシャルシングルマッチ、続く5.4福岡では鷹木がゲイブとNEVER無差別級王座戦で対峙。その大一番に向けたダブル前哨戦で、両軍が激しい火花を散らすのは必至。L・I・Jとしては鉄壁の連携で、獰猛なWAR DOGSを鎮圧したいところだ。
■第5試合はIWGPタッグ前哨戦、後藤&YOSHI-HASHI&田口vsKENTA&オーエンズ&石森!
第5試合では5.4福岡でIWGPタッグを懸けてリマッチを行なう王者・毘沙門(後藤洋央紀&YOSHI-HASHI)と、前王者のKENTA&チェーズ・オーエンズ組が、それぞれ田口隆祐、石森太二とトリオを結成し前哨戦。
ベルトを奪われたKENTA&オーエンズが、石森と共に狡猾なチームプレーを繰り出すのは間違いない。唯一無二の個性を持つ田口の存在が、勝敗の鍵を握りそうな一戦、毘沙門+“田口カントク”はどんな化学反応を巻き起こすのか?
■第4試合はヒクレオ&ファンタズモ&海野&デスペラード&邪道vsH.O.T!
第4試合ではヒクレオ&エル・ファンタズモ&海野翔太&エル・デスペラード&邪道組と、H.O.T(EVIL&成田蓮&高橋裕二郎&金丸義信&ディック東郷)が激突。
成田は5.4福岡でジョン・モクスリーのIWGP世界ヘビーに挑戦。そのモクスリーとベルトを懸けた“師弟対決”を約束している海野が、因縁の成田と激しいせめぎあいを見せそうだ。
また、H.O.TとしてはメインのSHOに勝利のタスキをつなぐべく、なりふり構わず勝利を目論むのは必至。乱戦が予測される10人タッグ、その勝敗の行方は?
■第3試合はザック&ニコルス&ヘイスト&藤田vsコブ&オーカーン&アキラ&ニューマン!
第3試合はザック・セイバーJr.&マイキー・ニコルス&シェイン・ヘイスト&藤田晃生vsジェフ・コブ&グレート-O-カーン&フランシスコ・アキラ&カラム・ニューマン、TMDKとUNITED EMPIREによる10人タッグ。
4.12シカゴでマット・リドルからNJPW WORLD認定TV王座を奪取したザックは、5.3福岡でコブを相手に初防衛戦を敢行。その両雄のマッチアップを軸に、両軍がスリリングな攻防を繰り広げることだろう。
■第2試合は棚橋&真壁&タイガー&ボルチン組とSANADA&タイチ&上村&TAKA組が対峙!
第2試合では棚橋弘至&真壁刀義&タイガーマスク&ボルチン・オレッグ組と、SANADA&タイチ&上村優也&TAKAみちのく組が対峙。
棚橋とボルチンは4,14台湾で、矢野とのトリオでNEVER6人タッグ王座を戴冠。4.23後楽園ではEVIL&裕二郎&金丸組を相手に初防衛戦に臨む。もし勝利した場合、Just 5 Guysがベルト挑戦を見据え、王者たちに狙いを定めるのも予測される。
なお、上村は4.27広島でオーカーンのKOPW 2024に挑戦。もし勝利を収めれば、この4.29鹿児島がKOPW保持者としての初戦となる。
■第1試合は嘉藤と村島のヤングライオン対決!
第1試合では嘉藤と村島の同期のヤングライオン同士が激突する。
前座戦線で激しい出世争いを繰り広げる両者。直接のシングル対決では時間切れ引き分けが続いているが、ビッグマッチのオープニングで勝敗をつけるべく、闘志をぶつけ合うことだろう。
【5月4日(土・祝)福岡国際センター“2日目”の全カード決定!】メインは“IWGP世界ヘビー王座戦”モクスリーに成田が挑戦!
【5月3日(金・祝) 福岡国際センター“初日”の全カード決定!】メインは、“IWGP GLOBALヘビー”ネメスvs棚橋!セミで辻vsフィンレーが一騎打ち!
【4月29日(月・祝) 鹿児島大会の全カード決定!】メインは“IWGPジュニアヘビー級選手権”SHOvs DOUKI!
【4月27日(土)広島大会・全カード決定!】メインはL・I・J vs BC WAR DOGSのイリミネーションマッチ!セミは「KOPW 2024」争奪戦・オーカーンvs上村!
【4月23日(火)後楽園大会・全カード決定!】L・I・J vs BC WAR DOGSのシングル5番勝負!メインはヒロムvsフィンレー!
【4月22日(月) 後楽園大会の全対戦カードが決定!】メインは、Just 5 Guys vs UNITED EMPIREが“シングル勝ち抜き戦”!
■『Road to レスリングどんたく 2024』
・4月20日(土) 16:30開場 18:00開始
東京・町田市立総合体育館
★チケット好評発売中
・4月21日(日) 17:00開場 18:00開始
長野・茅野市民館マルチホール
★チケット好評発売中
・4月22日(月) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月23日(火) 17:30開場 18:30開始
東京・後楽園ホール
★チケット好評発売中
・4月25日(木) 17:30開場 18:30開始
福井・福井県産業会館・1号館展示場
★チケット好評発売中
・4月26日(金) 17:00開場 18:00開始
大阪・大阪府立体育会館・第2競技場(エディオンアリーナ大阪)
★チケット好評発売中
・4月27日(土) 15:30開場 17:00開始
広島・広島サンプラザホール
★チケット好評発売中
※「ロイヤルシート」は残りわずかとなりました
■『レスリング薩摩の国』
・4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
★チケット好評発売中
■『Road to レスリングどんたく 2024』
・4月30日(火) 17:30開場 18:30開始
熊本・グランメッセ熊本
★チケット好評発売中
・5月1日(水) 17:30開場 18:30開始
大分・サイクルショップコダマ大洲アリーナ
★チケット好評発売中
■『レスリングどんたく 2024』
・5月3日(金・祝) 16:30開場 18:00開始
福岡・福岡国際センター
★対戦カード情報
★チケット好評発売中!
・5月4日(土・祝) 13:30開場 15:00開始
福岡・福岡国際センター
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★チケット好評発売中!