1・4東京ドームで行われるIWGP Jr.タッグ戦SHO&YOHvsマット&ニックの前哨対決。なお、IWGP US王者のケニーは、同所でクリス・ジェリコの挑戦を受ける。
YOH対マットで試合が始まり、マットがいきなりシャープシューターを仕掛ける。これをYOHが逃げると、両軍が3vs3で睨み合いになる。
その後、YOHがマット、SHOがニック、ロメロがケニーにカウンタージャンピングニーアタックをお見舞い。さらに、3人がケニーにトリプルジャンピングニーアタックを食らわせ、3人同時のダイビングニーアタックでケニーたちをなぎ倒した。
リングへ戻り、YOHのカニばさみからSHOが低空ドロップキック。しかし、ケニーがYOHのロープワークを妨害し、マット&ニックが連携攻撃をお見舞い。
そこからニックがエプロンのYOHをニーアタックで転落させ、場外のケニー&マットが受け止める。そして、2人がYOHを起き上がらせ、ニックがさらにトラースキックを食らわせる。ここで再びケニー&マットがYOHを起こすと、ロメロが救出に入る。しかし、ニック&ケニー&マットが同じ目に遭わせ、ニックがエプロンからのトペコンヒーロでYOH&ロメロに追撃。
これで完全にYOHが孤立し、ケニーがコタローフェースクラッシャー、マットがスピアー、ニックが低空ランニングニーアタックなどで攻め立てる。だが、YOHがケニーを突き飛ばしてマットと激突させ、2人の股をくぐって赤コーナーへ逃げ込んだ。
ここでタッチを受けたSHOは、ケニーにドロップキック、マットにヘッドシザースホイップ。さらに、ニックをエプロンへ追い込み、水面蹴りからの低空ドロップキックを食らわせる。
SHOの攻勢は続き、マットの左腕を掴んだまま前後からローキックを浴びせ、そのままトラースキックで追撃。そこからマットのバックを取るが、ニックが妨害に入る。すると、今度はYOHがニックのバックを取るが、ケニーがあいだに入ってマット&ニックの腕を掴む。しかし、ロメロがケニーに飛びつき前方回転エビ固めを仕掛けて引き剥がし、YOHとSHOがマットとニックにジャーマンスープレックスホールドを完遂する。
ここでロメロの出番となり、ニック→ケニー→マットの順で串刺しラリアット。さらに、両腕ラリアットでマット&ニックをなぎ倒すが、ケニーが高速ドラゴンスープレックスホイップで報復。さらに、YOHとSHOも高速ドラゴンスープレックスホイップで投げ捨てる。
続いてケニー&マット&ニックがトリプルトラースキックでロメロに追い討ち。さらに、ケニーがSHOにジャンピングニーアタックを見舞い、Vトリガーで撃ち抜く。
するとロメロは、ダイビングフランケンシュタイナーでケニーに逆襲。だが、マットがロメロとYOHにトラースキックを食らわせ、マット&ニックがSHOにダブルトラースキックを見舞う。しかし、SHOは倒れず、両腕ラリアットで挽回。その直後、SHOがニック、YOHがマットにノータッチトペコンヒーロを敢行。
ここからロメロがケニーにカウンターニーアタックを浴びせ、その場飛びスライスブレッドで追い討ち。一方、SHO&YOHとマット&ニックは場外乱闘を繰り広げ、そのままいずこかへ消えてしまう。
そんな中、ロメロがスライスブレッドを狙うも、ケニーが切り返し、そのまま片翼の天使で勝負を決めた。