『WORLD TAG LEAGUE 2017』第12戦の大阪大会。Bブロック公式戦の第5試合と、Aブロックの前哨戦、そして1月4日(木)東京ドーム大会の前哨対決が繰り広げられる。
オープニングマッチは、第三世代の中西とヤングライオンの八木がタッグを結成。岡&海野のヤングライオンコンビと対決。
中西と岡の対決で試合が始まり、岡がヘッドロックからショルダータックルを連発。だが、中西が受け止め、逆水平チョップ連射で報復。すると、岡がアームホイップで中西を投げ、青コーナーへ連れ込んだ。
ここでタッチを受けた海野は、中西へエルボー連打を浴びせる。だが、中西が受け流し、強烈なエルボーで報復。さらに、ボディスラム、ジャンピングボディプレスで追い討ちをかける。
これで海野が孤立し、中西&八木がダブルショルダータックル、八木がボディスラム。そして、逆エビ固めで絞るが、海野はロープへ逃れる。
それでも海野の劣勢は続き、中西が強烈な逆水平チョップを浴びせる。そして、串刺し攻撃を仕掛けるが、海野がカウンターバックエルボーで迎撃し、コーナー2段目からのミサイルキックで逆転に成功。
ここで岡が登場し、フロントスープレックス、ブレーンバスター、串刺しボディアタックで中西に追撃。続いて海野の出番となり、串刺しバックエルボー3連発、カウンターランニングエルボーを中西に浴びせる。
次のボディスラムを中西がこらえると、岡が海野に加勢してダブルタックルをお見舞い。それでも中西が倒れないと、海野がカウンタードロップキックを食らわせる。
続いて岡&海野は合体ブレーンバスターの体勢に入るが、中西が反対に2人を投げ飛ばす。そして、海野に野人ダンスラリアットを食らわせると、八木がドロップキックで岡を場外へ落とす。そこから中西がアルゼンチンバックブリーカーを極め、海野を仕留めた。