有馬記念 presents Road to TOKYO DOME

日時
2019年12月19日(木)   17:30開場 18:30開始
会場
東京・後楽園ホール
放送
バナー
観衆
1,687人(満員)

MATCH REPORT

 第4試合は1.5ドームでNEVER無差別級王座戦を行なう挑戦者の後藤洋央紀と王者のKENTA、また同大会でIWGPジュニアタッグ王座戦で雌雄を決するROPPONGI 3K(SHO&YOH)と石森太二&エル・ファンタズモに、それぞれ石井智宏と高橋裕二郎が加わったダブル前哨戦。
 石森&ファンタズモはIWGPジュニアタッグのベルトと共に、RPG 3Kから強奪した『SUPER Jr. TAG LEAGUE』の優勝トロフィーを携えて入場。裕二郎はダンサーのピーターを引き連れ花道を進み、KENTAはNEVERのベルトと共にリングイン。
 KENTAは後藤をにらむと見せかけ、すかすようにその隣の石井と視殺戦を展開。
 
 先発はSHOと石森。石森はすばやい動きからティヘラ。しかし、SHOは空中で捕獲。これは石森が切り抜けるも、SHOはスピアー。ここでファンタズモが入るが、RPG 3Kは連携の低空ドロップキック。
 次はYOHに対し、石森はハンドスプリング式のスクリューキック。ここからBULLET CLUBは場外戦に持ち込む。石森はペッドボトルでYOHの頭部に殴りかかる。
 石森はYOHをリングに戻すとフォール。だが、カウントは2。続いてファンタズモがYOHの背中に引っかき攻撃。次は裕二郎がKENTAと共にYOHのノド元を踏みつける。
 裕二郎はYOHに低空ドロップキック。スイッチしたKENTAは、YOHの背中にサッカーボールキック。そして、KENTAは後藤を挑発。
 次は石森、ファンタズモが交互にYOHの背中に引っかき攻撃。だが、YOHも同士打ちを誘ってから、石森にはドラゴンスクリュー。さらにファンタズモにはドロップキックをヒット。
 次は後藤とKENTAのマッチアップ。後藤は村正からバックドロップを炸裂。さらに牛殺しを狙うが、KENTAは切り抜けると、後藤の背中を突き押し、裕二郎がキック。すかさずKENTAはローリングラリアット。
 続いてKENTAはキックを連発。後藤は蹴り足を捕らえるも、KENTAはカウンターの張り手。続くgo 2 sleepは失敗するが、KENTAは後藤にDDTをお見舞い。
 KENTAはブサイクへのヒザ蹴りを狙うが、後藤はカウンターのラリアット。スイッチした裕二郎は後藤をロープにはりつけにし、フロントキックをヒット。だが、二発目は後藤が切り抜け、ショートレンジラリアットを炸裂。
 スイッチした石井に対し、裕二郎がエルボー連発。だが、石井は仁王立ちでしのぐと、強烈なエルボー。さらに裕二郎をカウンターのパワースラムで叩きつける。
 続くブレーンバスターは、裕二郎が手に噛み付いて脱出。そして技の読み合いから、リバースDDTをお見舞い。
 ここからBULLET CLUBは石井にトレイン攻撃。最後は裕二郎がフィッシャーマンズバスターを決めてカバーするが、石井はカウント2でキックアウト。
 裕二郎は石井を両肩に担ぎ上げるも、石井は回避。するとSHOが裕二郎にジャンピングニーを叩き込み、その勢いを利して石井がジャーマン。ここから両軍入り乱れる攻防となり、RPG 3Kがファンタズモにダブルのジャンピングニー。
 リング上、石井が裕二郎に串刺し攻撃を狙うが、寸前でかわされる。すかさず、KENTAが石井に串刺しフロントキック。
 さらに串刺し攻撃を狙うが、後藤がカウンターのラリアット。そして、牛殺しの体勢に入るも、これは裕二郎がカット。ここからKENTA&裕二郎はサンドイッチ攻撃を狙うが、カウンターで石井が裕二郎、後藤がKENTAを抱え上げ、同時に牛殺しを決める。
 最後は石井が裕二郎を垂直落下式ブレーンバスターで突き刺し、3カウントを奪取した。
 
 試合後、石森&ファンタズモはすばやくトロフィーを手に退場し、RPG 3Kはそれを追いかける。リング上では石井と後藤が勝ち名乗り。そして、後藤は場外のKENTAをにらみつけた。

COMMENT

後藤「アイツのNEVERは死んでんだよ。今回、俺の望んだことではないかもしれないけれども、あのNEVERを復活させられるのは、俺しかいないだろう。NEVERに愛され、NEVERを愛したこの俺が、あのベルトを生き返らせてやるよ。今はそこに燃えてるね。KENTA、覚悟しとけよ」
※石井、SHO、YOHはノーコメント。
 
ファンタズモ「クッソー! もう少しだったのになぁ。でも、これは俺たちにとってはただのロード・トゥ・トーキョードムの一戦でしかない。何が重要かというと、IWGPジュニアヘビー級のタッグベルトが俺たちの腰に巻かれているという事実。そして、さらに最高なのはこの『SUPER Jr. TAG』のトロフィーが俺たちの手元にあるということだ。この2つが俺たちの元にある。すなわち、俺たちはこの1年におけるジュニアタッグで最強・最高であったという証だ。俺たちは今まで最も多くのことを成し遂げたジュニアヘビー級のタッグチームとしてトーキョードームのリングに上がる。そして、ドームのリングを降りる時もそのステータスは変わらない」
石森「3K? あんま変わってねえな。久しぶりにやったけど。それよりも、明日はコンクルソ? まあ、俺はボディビルというより、あくまでも俺が一番強く闘える身体を作っている。だから、明日は俺がさらに強くリボーンした身体を見に来い」
裕二郎「リーグ戦は負けたけど、ピーターとの約束は果たせそうだよ。1・4東京ドームの花道、歩かせてやるよ」
※KENTAは這いつくばりながらノーコメントで控室へ

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