メインイベント終了後、IWGP 2冠王へ返り咲いた内藤の手を海野レフェリーが掲げる。そして、帽子を被った内藤がマイクアピールを開始。
内藤「ブエナスノ~チェ~~ス、神宮球場ーーーー!!(※大拍手) 21年ぶりの新日本プロレス神宮球場大会、そして、野外にて行われる真夏のビッグマッチ、皆様、楽しんでいただけましたでしょうか?(※大拍手) 今回の神宮大会の成功は、テレビの前の皆様、インターネットの前の皆様、そして! この暑いなか、わざわざここ神宮球場に駆けつけて下さった皆様のおかげ。心から! 感謝いたします。グラシアス! アミーゴス(※大拍手)。まだまだ、コロナの影響で我慢の日々が続きますが、その我慢の先に、明るい未来がきっと待っていると思うので、スペレーモス・フントス!一緒に!! 乗り越えていきましょう(※大拍手)。ではでは、神宮大会、最後の締めは、いつものあれ。でも! でも今日は、皆様と一緒に大合唱ができませんが、ぜひ、心の中で一緒に! 叫んで下さい(※大拍手)。新日本プロレス、21年ぶりの神宮大会のフィナーレ、最後の締めはもちろん! BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、イ・内藤。ノスオトロス! ロス! インゴベルルルルナ~ブレ~~~~ス! デ!! ハ!! ポン!!(※大拍手)」
ここで場内に「STAR DUST」が鳴り響き、それと同時に無数の花火が打ちあげられる。内藤はリングへ寝転び、その様子をじっくり見守った。
花火が終わると、内藤はリング中央でアブレ・ロス・オホスポーズ。そして、リモート応援システムの「内藤」コールを受けつつ、2本のベルトを携えて退場した。