石井が鷹木との壮絶肉弾戦を制す!
オスプレイはジェイの無法殺法を切り抜け激勝!
Bは4戦目にして全勝者が消える混戦模様に!
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9月30日(水)、前夜に続き東京・後楽園ホールで『G1 CLIMAX 30』第7戦が開催され、Aブロックの公式戦(全9戦の4戦目)が行なわれた。
メイン(第6試合)は、石井智宏(0勝3敗)と鷹木信悟(1勝2敗)が激突。昨年の『G1』公式戦と今年の2.20後楽園のNEVER王座戦では、死闘の末に鷹木が勝利。今回も両雄は序盤からゴツゴツした真っ向勝負を繰り広げる。壮絶な削り合いの末、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで粘る鷹木を沈め、公式戦初勝利を上げた。
第5試合はウィル・オスプレイ(2勝1敗)とジェイ・ホワイト(3勝0敗)が対峙。ジェイはインサイドワークを駆使して、オスプレイのペースを崩しにかかる。さらに外道も介入するが、オスプレイは徹底抗戦。最後はヒドゥン・ブレイドからのストームブレイカーでジェイを撃破。ジェイの連勝をストップした。
第4試合はオカダ・カズチカ(1勝2敗)vsタイチ(3勝0敗)。今年の2.2札幌でオカダに敗れているタイチは、ゴング前に奇襲攻撃を仕掛けると、その後は腰に集中攻撃。だが、オカダは苦しみながらもマネークリップにこだわり、動きの止まったタイチを見たレフェリーが試合をストップ。タイチは公式戦初黒星を喫した。
第3試合は飯伏幸太(2勝1敗)とジェフ・コブ(1勝2敗)の初対決。コブの怒涛のパワー殺法に対し、飯伏は苦戦を強いられながらもキックで反撃。最後は二段式ニーでコブの動きを止めると、すかさずカミゴェで難敵を粉砕した。
第2試合は鈴木みのる(2勝1敗)vs高橋裕二郎(0勝3敗)。裕二郎はゴング前に鈴木に突っかかり、その後もラフファイトを見せる。だが、鈴木も鬼の形相で応戦。終盤、鈴木は裕二郎のピンプジュースを回避すると、スリーパーから一気にゴッチ式パイルドライバーで突き刺し、公式戦三勝目をスコア。
第1試合は辻陽太vs上村優也。終盤、上村はのカンヌキスープレックスを狙うも、辻はうまく回避。そして、豪快なジャイアントスイングからの逆エビ固めで、辻が同期のライバルを屈服させた。
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